石橋秀野の世界 (和泉選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757601734

作品紹介・あらすじ

本書は、俳句を高浜虚子や石田波郷に学び、散文の師横光利一から「短歌に斎藤史、俳句に石橋秀野あり」と賞賛され、太陽の輝きを発するという激しい気迫をこめて、戦中戦後の苦しい流離の生活のなかに、我が子、夫(山本健吉)への愛と迫り来る死を凄絶な句に詠み、一九四七年三十八歳の生涯を閉じた夭折の女流俳人、石橋秀野の評伝である。

著者プロフィール

1934年 兵庫県西宮市生まれ。
甲陽学院中学校・高等学校を経て、早稲田大学教育学部社会科卒業。
芦屋大学附属高等学校社会科教諭を40年間勤める。
俳句は中学時代、国語科村上千秋氏に手ほどきを受け、高校時代に学友と「甲陽学院あかね俳句会」を結成。高校卒業後、長い中断を経て石田波郷没後の「鶴」「万蕾」に参加。二、三の俳誌を経て、「船団」「雲の峰」「ににん」に参加。大阪俳句史研究会監事、芦屋ユネスコ協会常任理事などを歴任。俳人協会会員。「「京大俳句」を読む会」代表。
研究論文「石橋秀野」(『大阪の俳人たち5』和泉書院)。『兵庫県ゆかりの俳人たち』(柿衞文庫)西東三鬼の項執筆。「久保栄の俳句」「旅愁における日本的なもの―横光利一の俳句」「くれなゐの座布団」「キメラの国の俳句」(以上、『俳句文学館紀要』)。「戦争俳句と大陸俳句」他(『大阪俳句史研究会紀要』)。『近畿ふるさと大歳時記』(角川書店)解説執筆。
著書に『石橋秀野の世界』(和泉書院、2002年)。

「2020年 『満洲俳句 須臾の光芒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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