紫式部日記と王朝貴族社会 (研究叢書)

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  • 和泉書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757608054

作品紹介・あらすじ

『紫式部日記』とは何か。本書は同時代の生きた貴族社会に作品を置く手法でこの問いの解明を目指す。第一に、登場人物たちの履歴や政権との関係を微細に読解に導入し、記述に込められた政治的意図を読み取る。第二に、作者の主張を「女房論」「漢詩文素養論」の両面から探り、作品が中関白家文化から道長家文化への文化潮流の転換を促していることを指摘する。第三に、作品の成立が二段階にわたった可能性から、作品の本質を考える。

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著者プロフィール

1960年石川県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。現在、京都学園大学教授。著書に『紫式部日記 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)、『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』(朝日選書 サントリー学芸賞受賞)、『紫式部集論』(和泉書院)など。

「2020年 『紫式部ひとり語り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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