王朝和歌史の中の源氏物語 (研究叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757609655

作品紹介・あらすじ

『源氏物語』の表現に着目し、表現の類同性と、表現摂取の方法について論じる。前半部は、作中の表現と同時代の和歌表現との比較を通し、その表現の背景を詳らかにしていく。後半部は、平安時代中期から後期にかけて、『源氏物語』の表現が和歌に摂取されていく過程・受容の諸相を、実証的な調査検討によって詳らかにする。全編を通して、和歌と散文作品との接点を丁寧に紐解きながら、平安時代中期から鎌倉期にかけての文学的交叉を浮かびあがらせ、物語摂取の具体的様相を文学史に位置付ける。和歌表現という新たな指標を用い、これまでの『源氏物語』享受史研究を塗り替えることを試みる。

著者プロフィール

兵庫県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。就実大学人文科学部講師。
論文に「歌合における『源氏物語』摂取歌―源頼実と師房歌合をめぐって―」(『中古文学』・第96号・2015年12月)などがある。

「2020年 『王朝和歌史の中の源氏物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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