最強のプロレス団体UWFインターの真実: 夢と1億円 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2002年11月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757712324
感想・レビュー・書評
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馬場との絡みの内容が意外だった。結構踏み込んだ会話をしていたんだなと。著者はこの本では決して馬場とのコミュニケーションを悪いようには書いていないが、高田が90年代徹底して馬場に対し悪意と嘲りでもってコメントしていたことの、その背景の表面は見えた。
馬場はいい意味でビジネスとして、ともすれば商品としてUインターを冷徹に見ていて、Uインターメンバーは当時到底純プロレスなどやる気は無かった、それらが根底にあってのすれ違い、ということか。これは仕方がない。ただ結局桜庭、ノアに来たじゃないか、と。プロレス舐めたらいけないよ、とも思う。
著者の高田にかけた人生、良かったんじゃないか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よくあるプロレスの魅力に近づき過ぎて業界人になり悲劇を見た一般人の本。
筆者はとにかく高田という神輿を担ぐ事に腹を括った姿は感心する。
高田の「泣き虫」安生の「200%の真実」宮戸の「最強の真実」と時系列を合わせて各人の見解の相違を誰かまとめて欲しい。
そんなサイト知りませんか? -
なんちゃないわけなのですが、、、
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