ドラゴンランス 夏の炎の竜(中)

  • エンターブレイン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757716698

感想・レビュー・書評

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  • いやマジか!

    マジかマーガレット!
    マジかトレイシー!

    マジか!マジなのか!(何回言うねん)

    マジか〜(´Д⊂グスン

    もう最悪の展開で最高の展開

    最強最悪の敵を前に善・中立・悪の三兄妹の神々が手を結ぶことに
    しかし神々の下僕たる定命の者たちの世界ではまだ対立が続いていた

    うー、続いて下巻へ

    マジか!

    • 1Q84O1さん
      あっ!?
      借り忘れてた中巻だw
      あっ!?
      借り忘れてた中巻だw
      2023/07/27
    • ひまわりめろんさん
      たださん
      こんばんは!

      初読補正もあると思うんですが、自分の中ではすでに『戦記』『伝説』を超えるおもしろさです
      少なくとも拝金主義にまみれ...
      たださん
      こんばんは!

      初読補正もあると思うんですが、自分の中ではすでに『戦記』『伝説』を超えるおもしろさです
      少なくとも拝金主義にまみれたがっかり全開の付け足しではないことだけは保証します
      レオルクスのあごひげにかけて!
      2023/07/27
    • ひまわりめろんさん
      弟子よ
      借り忘れたのではない
      温存したのだ
      弟子よ
      借り忘れたのではない
      温存したのだ
      2023/07/27
  •  もうレビューというより、ただの感想になってしまいそうで、もう少し、間を置いて書いた方が良かったのかもしれないが・・・。

     物語の展開としては、上巻があれだけスピーディーな展開だったのに、急にペースダウンしたようなもどかしさと、線ではなく、所々に重要事項を点で置いていくような構成に、やや疑問はあったものの、あの衝撃的出来事が、それら全てを忘れさせてくれた。


     世界にこれだけの危機が迫っているのに、何故、神々は沈黙されたままなのか?

     何も音沙汰が無いようでいて、第一部で痛感させられた戦慄は、ひたひたと確実に迫ってきていたのであった。

     また、このシリーズの鍵となるのではと思われる二人が、それぞれに苦しんでいる中、ランスの英雄たちは、ここでも運命的な交錯を果たすと共に、それはどこまでも皮肉的であった。

    『あなたはわたしに家(ホーム)を与えてくれた』


     物語後半の彼の見たものを始め、このシリーズは、過去の魂がよく登場するのを、最初は訝しく思っていたが、今となっては、より物語を味わい深くしてくれるものであると共に、著者二人の、決して憶測を許さない温情的な優しさが含まれているからだと思えるようになった。

     しかし、それにしてもだという思いが、私の中で燻り続けているのを、どうしても止めることができない。

     これはあんまりだと思った。

     しかも、あまりにあっけなさすぎるのが、また辛くて、現実に於いても、実際はこんなものなのかもしれないが、これまでの思い入れがあって、どうしてもそれを認めたくない。なんで?

     しかし、それを言うのならば、「戦記」での彼らも同様なのかもしれず、敢えて冷静に立ち帰るのであれば、二度と彼に、「わたしの死は必要である」と思わせないことが重要なのであろうし、幸いな事に、彼はどこまでも不器用に、その信念を貫き通しており、その心は決してどこにも属さない生き様に、却って、私の方が励まされるようだ。


    『すべての原理は停止している』

    『すべての法則が破られている』


     だからこそ、奇跡が起こる可能性はあるのではないのか?


     そして、ついについに動き出した!!

     下巻に続く。

    • ひまわりめろんさん
      えっ?って感じですよね?
      これがもしTVドラマとかだったらえっ?って思ってる間にCMはいってたくらいな感じです
      ぜんぜん処理できてないのに物...
      えっ?って感じですよね?
      これがもしTVドラマとかだったらえっ?って思ってる間にCMはいってたくらいな感じです
      ぜんぜん処理できてないのに物語はあっけなく進んで行く
      だけどこの感じが逆に深く深く刻まれるんですよ
      それはきっとここまでの積み重ねがあるから
      ずっとずっと一緒に旅をしてきたからなんです、たぶん
      2024/04/22
    • たださん
      コメントありがとうございます。

      分かります。
      もうページ数にしたら、その時間も含めて、どれくらい共にしてきたのかという、あまりに身近すぎて...
      コメントありがとうございます。

      分かります。
      もうページ数にしたら、その時間も含めて、どれくらい共にしてきたのかという、あまりに身近すぎて、当たり前にいてくれる感が強かったので、驚きました。
      今のところ実感が湧かず、ぼうっとした感じですが、おそらく下巻では、本人云々より、周りの反応でまた泣かされるのでしょうね。
      ただ、最後の場面には、また違う意味で熱いものが込み上げてきました。本当に待ってました、という心境でした。
      2024/04/22
  • 容赦なく、登場人物が、退場していきます。
    あまりにも容赦がなさ過ぎて、ビックリしました。

    以下、ネタバレありです。

    http://asobo.littlestar.jp/rin/?p=2516

  • 2008/1/14

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著者プロフィール

Margaret Edith Weis。1948年、米国生まれ。アメリカの空想科学小説の作家であり、小説や短編小説を多数執筆。 トレイシー・ヒックマンとの共著である『ドラゴンランス』の作者として世界的に有名で、ドラゴンランス・ゲーム世界のオリジナルクリエイターの一人としても知られる。

「2022年 『ドラゴンランス レイストリン戦記4 戦場の双子〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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