ファイナルファンタジー11 護りの剣〈3〉 (ファミ通文庫)

著者 : はせがわみやび

• エンターブレイン (2003年12月18日発売)

作品紹介・あらすじ

リンと、彼女が拾った飛竜をしつこく付けねらう邪龍たちは、実は"火の音叉"を狙っていた。一体、何のために?一方、グァバの養父の消息情報を得たダグたちは、ウガレピの寺院へと向かう。が、そこで彼らを待ち受けていたのはトンベリの大群だった…。ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーが展開する、『ファイナルファンタジー11』ノベライズ新シリーズ、いよいよクライマックス。

感想・レビュー・書評

[Makotoさんの感想 · 2005年7月27日]

トンベリも仲間に付いてみたり、ダグラスの母親が獣使いだったり、イフリートをゲットして履行してたり、炎の矢の原理がわかったりと、にやりとする記述は相変わらず満載です。
思ったこととしては、リンの背景をもうちょっと書いて欲しいかなと思ったり。まぁ、世間知らずのお嬢さんってキャラではあるんだけど。
もうひとつ気になったのは、リンをかばったときの神速っていうのは、「かばう」ですよねぇ。間違っても2Hアビじゃないよなぁ。しっかり、いつのまにかナイトにジョブチェンジしちゃってるわけですが。
最後の邪龍との戦いはドキドキしながら読んでました。グァバとティッキィの連携は騙まし討ちのガスト＞短勁の重力連携だけど、ガストって騙まし討ち載ったかしら？リンとダグはライデンスラスト＞シャインブレードの湾曲連携。でも、MBかけれないから（ニムもペタも動けないし）意味無いんじゃね？ｗ

[A-kiさんの感想 · 2005年6月12日]

母さん、スコピオハーネスだ・・・

著者プロフィール

埼玉県浦和市在住。物語とゲームがあれば、ほかに娯楽はいらないという人。既著は『実況パワフルプロ野球 めざせ最強バッテリー！』（角川つばさ文庫）『ファイナルファンタジーXI』シリーズ（ファミ通文庫）。『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア冒険記 ‐英雄の卵たち‐』（ファミ通BOOKS）。『英雄伝説 空の軌跡』（ファルコムBOOKS）。

「2019年 『ドラガリアロスト 王子とドラゴンの力』 で使われていた紹介文から引用しています。」