フレイスの炎砦V3 下: セブン=フォートレスリプレイ (ファミ通文庫 441 SPECIAL STORY)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2004年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757719736
作品紹介・あらすじ
世界を守護すべき"柱の騎士"たちの造反劇。その裏にあった真実が明かされた時、ラース=フェリアと地球を巻き込む大きな戦いが勃発した!事件の背後で糸をひく美少女大魔王ベール=ゼファー!東京上空に出現した精霊獣!ラース=フェリアの空を埋め尽くす冥界の生物たち!そして、しだいに近づきゆく…ふたつの世界!『セブン=フォートレス』と『ナイトウィザード』のコラボレーションリプレイ「フレイスの炎砦」、ここに完結。
感想・レビュー・書評
-
まだ森砦は読んでいないが
海砦のころと比べると明確に現在の空砦の楽しさに近い
題材自体はあまり興味のないような話なのだが
楽しそうなさまがよく伝わってくる語り口が心地良い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
柊を「界を越えるキャラクター」として設定したのは、成功だと思います。
これは、ザーフィでも、よかったのかもしれないし、行く先、行く先で、バンダナ・ガールズが増えていくという展開も、けっこうおいしかったかもしれないとも思いますが。
ただ、やっぱり、「セブン=フォートレス」のキャラクターよりも、「ナイトウィザード」のキャラクターの方が、読者の日常に近いぶんだけ、思い入れをしやすいということがあるかもしれません。
そこの世界に入ったときの違和感が、やっぱり、鮮明にでてきます。
ラストは、王道。美しいです。 -
クロスオーバーに加えて色々な所からネタを寄せ集めたごった煮のセッションというイメージ。
ネタ自体は世代的にわかるんですけど、やっぱり内輪受けくさい展開になってしまっているのはどうなんだろうか。
クロスオーバー元のナイトウィザード関連をあまり読んでいなかったせいかノリについていくのが難しかった。
どっちかっていうと、NWの設定を知っておいたほうが楽しめたのかもしれない。 -
セブン=フォートレスリプレイ。最初の舞台は秋葉原。……そんな感じ。やっと柊の行動が人並みになったり、闘気が異世界人と同じくらい高くなったり。そんな感じ(全キャラがV3に統合したですよ)個人的にFEARリプとかのイラストはしのさんか石田さんが好きだナァ…方向性はまるきり逆ですが、お二人。
-
一見普通のファンタジーRPGリプレイと見せかけて・・舞台が秋葉原っ!?ヤバイです。爆笑請け合いです。ファンタジーの住人がこの世界に来たらきっとこんな反応をすること間違い・・絶対あるっ!