BLOOD LINK天使の幻影 (ファミ通文庫 446)

著者 :
  • KADOKAWA(エンターブレイン)
3.25
  • (3)
  • (1)
  • (19)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757719996

作品紹介・あらすじ

十三年前の夏-ハヤテと葉村、そして夏美の生まれた村を襲った惨劇は、その後の三人を呑み込む過酷な運命の幕開けでしかなかった…。和志はその境遇に自分とカンナの姿を重ね、哀しみと怒りを覚えながら、地虫となった夏美の手がかりを求めて捨てたはずの日常へと舞い戻る。そして-思いがけず訪れた月夜の海岸。再び現れた蜻蛉は言う。大きな道標を指し示した『天使』を捜せと-。人気コンビが満を持して贈る青春伝奇ロマン待望の第四弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 繋ぎ目の巻、後編。<br>
    と思いきやなんと終わりきらなかったらしく中編に(;´Д`)<br>
    こっから先はまだ出てないんで、下手すりゃまた1年半?(滝汗<br> <br>
    非常に破滅的でいつ終わるか分からない不思議な均衡保った生活にも慣れてきたカズシとカンナ。<br>
    というかこの2人精神力が凄すぎるのか、全くきつそうに見えません。<br>
    これも何かの伏線なのだろうか?<br>
    2人とも明らかに睡眠時間少ないしなぁ、ふつーの体じゃなくなってる罠。<br>
    さぁ次巻、天使の正体が明らかになるのか??<br>
    そしてそれにより地蟲は駆逐されるのか?!<br> <br>
    ま、絶対ありえないと思うけどね('A`)<br>

  • ひさしぶりの新刊!
    話は相変わらず鬱で面白い。救いはあるのかないのか、そのぎりぎりがたまらない。
    何を言えば、前の本の内容をど忘れしてて読み返さないといけないということだけで

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1967年5月生まれ。「ワイヤード」などのライターとして活躍しながら小説を執筆。繊細かつ情緒溢れる独特な筆致が注目を浴びる。著書『BLOODLINK』は2ちゃんねるラノベ大賞で1位、『ノーサイドじゃ終わらない』は「このミス!」ランクイン。

「2015年 『BLOODLINK 5 地涌の哭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山下卓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×