echo: 夜、踊る羊たち (ファミ通文庫 447)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2004年9月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757720008
作品紹介・あらすじ
二年前、沢渡直樹は事故で家族を失った。今はフリーターとして、レンタルビデオ店でバイトをしながら毎日を無気力に生きている。悲しみの想い出、その夢から目覚めた朝-。枕元には直樹を呼ぶ少女の貌があった。清水を梳いたような銀の髪。白く澄んだ肌。切れ長の瞼の奥に、鮮やかな紅を湛えた円い瞳。何だろう、ぼんやりした頭で直樹は妹の名を呼ぶ。「-灯雪」今日も直樹と灯雪の兄妹の一日が始まる-。新鋭が放つ、ミステリアス・ストーリー。
感想・レビュー・書評
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サスペンスとかミステリーっぽい感じ。
主人公サイドと犯人サイドの切り替わりが面白くて、さくさく読めました。
でも、ラストに謎というか疑問が多すぎてイマイチ残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
未読
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「しかしそれにしても──随分と趣味の悪い姿をしているね、お前は」
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