- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757721685
感想・レビュー・書評
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ミセス・トロロープの過去のお話。彼女にも大変な過去があったのね。嫌だから苦手だからと逃げ出すことは許されず、無理を重ねてしまった彼女を、パパは療養としてロンドンから解放する。その選択は、パパにとっても辛かったんじゃないかな。リチャードは顔に出さないだけでオーレリアを心底大事に思っているから、一緒に暮らしたかっただろうな。
だからこそ、エマの無理さ加減が本当に理解できるし、エマにも坊ちゃんんも、そんな苦しい道を歩ませたくないって思ってくれたんだろうな。
ま、坊ちゃんは母の心子知らずで、もう突っ走ってくれますけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
衝撃の再開後の小波。
序盤はミセス・トロロープの昔話。社交界の黒くてキツいあたりですね。これはエマとウィリアムの件につながってきますが、さてどう影響するのかな?
それはそうと、エマの心境の変化が主なポイントです。ハンスはそこを見抜いてエマに質問をしてきます。
さりげないですが、後から思うとここが一つの伏線ですねー。
そして、最後に気難しいオッチャン登場。これはどうつながるのかな……? -
【あらすじ】
時は19世紀末イギリス、ヴィクトリア朝。上流階級と下層階級、身分違いでありながらも深く愛し合う、エマとウィリアムの物語……。伝統と革新のブリティッシュ・ロマンス、シリーズ第5巻!
【感想】 -
5
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ウィリアムの両親、リチャードとオーレリアの出会いの話。
リチャードパパがカッコよすぎる~!! お互いを想い合うふたりが素敵 ♥ -
リチャード・ジョーンズの初舞踏会。しかし、成り上がりものとして噂され相手にされない。淡々とジョーンズ家の過去の回想が流れていて、苦労しているのがわかる。そして、現在に至る。エマ達は帰ってきて皆から話を聞かれる。ハンスがエマの変わり様に気づき何者なのかを聞き出そうとする。ウィリアムが屋敷にエマに会いに来るなど気持ちが止まらない。それにしても、この世界は人付き合いなどが大変だけどとても重要だな。この巻は成り上がりがテーマだった。
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ハワースの人々がどういう形で協力してくれるんだろう。髪の毛を送りあうような激しい文通してみたいなあ
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ウィリアムの両親のなれそめ。
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