コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757723023

感想・レビュー・書評

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  • 置き手紙のおもりが、メンソレータムだったところかツボだった。
    ヒコおじさんもよかったなぁ。

  • コーヒーの香りが
    して来そうな本
    一気に読むというより
    隙間に一話づつとか
    夜寝る前に読むといいかな

    とよたブックマーケット内
    読み書き堂にて購入

  • ・コーヒーもう一杯
    実はこの漫画のこの話を読んで、
    よし、
    ペーパードリップでコーヒーを飲んでみよう!
    と、
    思ってミルとか買いに行ったのを覚えてます。

    コーヒーはインスタントで飲んでたけど、
    ドリップするようになったきっかけの漫画ですから忘れられないのです。

    膨らんできたぁー。
    って、
    実際にやってみて膨らんだ時に浮かんだのは18ページの青山さんの彼女の顔でした。
    豆太が、
    慣れですよ慣れって言うてるけど慣れるのにかなり時間かかりました。
    めんどくさいんですが、
    めんどくさいのを楽しめるようになったのもこの漫画があったお陰だったりします。


    ・夜の子供たち
    いろいろと寂しいお話しです。
    つか、
    鴨ちゃんこの頃からあったんですね。
    1度行ってみたいお店。
    歌う前に食べると声が出ない。
    執事の顔がさぁ。。。
    声出るとかでないの問題じゃないだろうって顔がさぁ。。。
    で、
    最後の最後にそれ言わなくてもいいじゃない!


    ・昨日の明日
    カバ。。。
    この頃には考えられなかったなぁ。。。
    今、
    レオパ2匹と、
    ニシアフと、
    ソメワケと、
    コーンスネークがいるぞ!
    かぐりんも、
    西町の母って呼ばれるような大人気の占い師になりますわ!
    ちなみに、
    恵比寿にはコーヒー占いやってくれる占い師さんがいらっしゃるようですよ。


    ・バビロン再訪
    神保町かしら?
    喫茶店のお金を気にする男なのに、
    コーヒーを淹れる道具を一式買ってくれるなんて、
    嬉しかったんでしょうなぁ。。。
    ちなみに、
    江戸川乱歩って読んだことないからあえての怪人二十面相とか今読んでみるかな?
    ちなみに、
    喫茶店のカウンターって座りにくくないですか?
    いまだに慣れません。


    ・夕暮れの男
    きっと、
    かぐりんも、
    この男のような感じなんでしょうね?
    かっこつけすぎですかね?
    でも、
    そんな気がします。


    ・ブルーマウンテンの夢
    普通の喫茶店だと高いっていっても1000円しないんですよね。
    凡だと2500円だっけ?
    コーヒーに2500円は勇気がいります!
    で、
    どんなSFなの?
    SFか?
    ちなみにそのお肉はきっと美味しくない!


    ・夕立さん
    こういうあだ名のつけかたってありですよね。
    しっかし、
    夕立さんまったく気がつかなかったのかな?


    ・探偵日記
    CDR?!
    昔ってそんな感じだったんですか?
    時代の流れってやつですね。。。
    疑問系で主張するのってステキ!


    ・まぼろし
    似顔絵はわかる!
    ただ、
    口頭で顔の説明しながら似顔絵描くってできるの?
    難しすぎない?
    しかもそっくりなんだって!
    無理っぽくない?


    ・ニャン太
    擬人化って事の時からあったんでしたっけ?
    猫丸でストロングでオーダーしてみたい!
    と、
    角砂糖かってこよう。


    ・ヒコおじさん
    うわぁー。
    かぐりんもヒコおじさんの部類だなぁ。。。
    自由に生きてるだけ?


    ・となりの女
    この話しも好き!
    今度引っ越したらこういうところに住んで夜のコーヒーを楽しみたい!
    失恋はいらないけどね。


    ・この頃よりも、
    もっと古本屋さんはなくなってるんでしょう。

  • 売る前準備として登録.なんだか不思議な雰囲気の漫画,トーンは使用していなかった.→売りました

  • 山川直人氏の作品『コーヒーもう一杯』の1巻を読了。いやー、素晴らしい。 コーヒーと切なさと儚さがある物語で、良い。 特に”バビロン再訪”と”夕立さん”と”まぼろし”と”となりの女”がGood!! 2巻もいずれ・・・読んでいきたい。 傑作。

  • ほっこり。コーヒー。純喫茶。猫。

  • ※全5巻セット

  • 2015/4/12
    物件巡りの、お昼休憩に入ったタバコくさいどんぐりやという珈琲屋に置いてあって読んだマンガ。
    中々良かった。

  • 旅行にいくと必ず、しらない喫茶店へいくことにしている。コーヒーが好きということよりも、コーヒーをつくっている人の姿、お店の雰囲気、かかっている音楽、年季の入ったテーブルと椅子なんかに興味がある。
    そのいろんな雰囲気を独特のタッチでかいた漫画があることを知って、随分前から読みたかった本。
    なんともほろ苦い話がつづくけれど、絵はかわいらしく、漫画だけど、切り絵みたいな、だけどゆらいだ輪郭が、美しくて、魅力的。
    短編なのでじんわりと、ちょっとした休憩に。

  • コーヒーを題材にメルヘン•シュールなショートストーリーを散りばめたホッとする作品。全5巻。

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著者プロフィール

一九六二年大阪生まれ、東京育ち。高校時代から同人誌活動を始め、一九八八年『シリーズ間借人』(ヤングチャンピオン連載)が漫画雑誌初掲載。主な著書に『コーヒーもう一杯』『澄江堂主人』『シリーズ小さな喫茶店』(以上、KADOKAWA)、『道草日和』『写真屋カフカ』(以上、小学館)、『ハモニカ文庫と詩の漫画』(ちくま文庫)、『日常の椅子 菅原克己の風景』(ビレッジプレス)、『猫町』萩原朔太郎原作付(タイムレスブックス)など。ほか自主制作本多数。

「2021年 『短篇文藝漫画集 機械・猫町・東京だより』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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