あるある!夢境学園(7) 夢境最後の日 (ファミ通文庫)

著者 : 新木伸

• エンターブレイン (2005年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

夏休み明けの夢境学園。そこでは、あらゆることが変わりつつあった。影の生徒会長-狭間太郎は超美形へと姿を変え、座敷童の蛍は可憐な少女へと成長していた。蛍は防衛部に引き取られ、一年C組に通うことになる。達也たち防衛部の面々は父兄気分を満喫して、いつものようにお気楽に騒ぐのであった。だが蛍のなかで芽生え始めた恋心が世界の終焉を引き起こすことになろうとは、この時、誰も気づいていなかった…。学園スーパーコメディ感涙の完結。

感想・レビュー・書評

[幻夢生さんの感想 · 2007年1月22日]

格闘ヒーロー物の最終巻、誰しもが読むと「あるある」と呟く名作だ。

著者プロフィール

『ヴァルツァーの紋章』（電撃文庫）で作家デビュー。ヒット作『星くず英雄伝』は復刊企画が進行し、新作も刊行中。2010年よりシリーズを開始した『GJ部』は、「四コマ小説」というギミックを用いて幅広い読者層に支持され、コミカライズ、TVアニメ化もされた。2015年1月刊行の『英雄教室』も重版が続き、大ブレイク中。

「2019年 『ぼくは人間嫌いのままでいい。剣ちゃん盾ちゃんに助けられて異世界無双２』 で使われていた紹介文から引用しています。」