- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757724334
作品紹介・あらすじ
「素敵に顔面破壊しますぅ!」対策一課行動部副隊長であり、凰火の"恋人"でもある死神三番さんが帰国!出張中に、凰火があんな幼児体系ネコミミ娘と「結婚」したとは夢にも思わない戦闘狂の死神と、「夫=己の所有物」と公言して憚らない人外・凶華が出会えば、これが血を見ずにすむ訳もなく-。凰火をめぐる三角関係?はヒートアップ!乱崎家の絆は!?なごやか家族作戦の行方は!?馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語。怒涛の新展開突入。
感想・レビュー・書評
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狂乱家族3冊目。
凰火が元恋人と会って凶華がそれを邪魔して遊園地が半壊。
また、凶華の猫耳や自身も忘れている過去、肉体についてもちょろっと明かされる巻。
キャラ自身が登場したり名前だけだけどという新キャラが色々と登場したりしてた印象。
凰火が凶華を愛していると公言したのには驚いた。
夫婦は相思相愛しつつギャグなのに、銀夏と千花は色々と難しい。
いい感じに落ち着いてほしいものです。
"お神輿系の野生の勘"という表現は面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者が、起承転結の「転」だという通り、一気に物語の核心に迫る出来事が起こります。今回はあんまりバカやってられない感じ。
地元民に崇拝されていたのは、その後のお話しなのね。
嫌われるのは怖い。でも、知ってほしい。 -
はなしがすごいいきおいでぶっとんでった
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相変わらず、世界を滅ぼすと言われる破壊神「閻禍」の子供たちと「なごやか家族作戦」を遂行している乱崎鳳火と謎のネコミミ少女、凶華。しかし、鳳火の「元」恋人である死神三番が出張から帰国したことから、死神三番と凶華の壮絶な戦いが始まってしまう。
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何か急に色々な展開。 -
死神三番さん登場。そして凶華の過去が!?驚きな展開で面白かった。
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あ。もういいや、このシリーズ。
突然興味を失いました。
何ででしょう・・・凶華が憂いとか見せちゃって、女の子しちゃったからかな?
と言うかむしろ、今まで凶華視点で話が進んだことすらなかったしな~。
心情関連の表現が増えた分、今までの勢いが無くなった気がします。
人それぞれでしょうが、自分は昔のケオティックのほうが好きでしたね、ええ。 -
お。なんかおもしろかった。
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気になっていた登場人物が出てくるので、なんだかんだといって読んでしまったのである。
相変わらず、妙なツボだけは押さえてくるが、小説としてはなかなか評する表現に困ってしまうような作品。でも、なんとなくおもしろい。
この作者には、伝えたいというか、こういうふうにもっていきたいってことがあるんだろうな、戸感じる。それを上手に伝えることができているとは言い難いけど、ときどきふわっと伝わってくることがあって、それが快い。
でも、まあそろそろいいかな。
2008/8/1 -
狂乱ドタバタコメディ3冊目。
2巻がちょっと狂乱ぶりが足りない感じはしたけれど、今巻はそんなことなくハイテンションで面白かった。
今回は凶華の秘密とか過去とかの話。今まで名前くらいしか出てこなかった死神三番が登場して凶華との修羅場を見せてくれます。 -
死神三番の登場! 凰火の浮気発覚!?
死神ちゃん大好きです><