- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757727168
作品紹介・あらすじ
「大開花」以来、世界は奇怪な密林「ジャンクル」と化した。ソバグリの庄のハレタは疫病をもたらしたとされ、身重の母ユウヒ、婚約者でもある双子の弟カゲリとともに、故郷を追放される。頭に植えたタンポポのパラプラ「ヘルシーロゼッタ」がイマイチ気に入らないハレタは、パラプラに頼らず生きられるという伝説の楽園「ヴェスペルディア」に憧れ、彼の地を目指すことを決意するが-。木村航が挑むジュブナイルの新境地。
感想・レビュー・書評
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人の形をしているけれど、頭部に植物を生やして
生きているのが主人公達。
集落で、言い伝えの魔女やら、流行り病やら。
濡れ衣を着せられて、それでも喋らず村を出た主人公と
その家族。
男が少ないから、双子の弟が婚約者。
母親の出産、楽園を目指す、という目標があるわけですが
出産以外、よく分からない状態。
結局魔女はなんだったのか、やるぜ! みたいな最後で
魔女と名乗っていた彼女が結局『何』なのか
主人公が何を得たのか、さっぱり。
途中までは読めたのですが、飽きました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
挿絵がかわいいのと、設定が面白そうなので手元にある本。
でも、読んでいない。 -
ピーヤンがすきです
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終わり方が何かあっけなかった。
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ぺとぺとさんの原作者、木村航さん原作。
ぺとぺとさんとは全く話が違いますがなかなか感動できます。