吉永さん家のガーゴイル10 (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 125
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757727427

作品紹介・あらすじ

戦時下の某島で喜一郎が行方不明に-。その頃双葉とイヨは雅臣の元に身を寄せ、子ども達の世話をしつつガーゴイルの記憶が戻るのを待っていた。戦火は激しくなり、ある決断を下した雅臣は兵器として作った豹型の石像ドミニオンとガーゴイルを対決させる。一方、現代の御色町に喜一郎が現れ、和己と一食を共にすることに。喜一郎は和己に謝りながらもガーゴイルと錬金術を滅ぼす決意を口にする。その真意とは!?大人気ハートフルコメディ第10弾。

感想・レビュー・書評

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  • ガーゴイルくんは復活したけどなんか未解決事件みたいなw でも、感動作だよ! イヨさんと喜一郎くんが一緒に住める日が来ると良いのになー

  • 9,10と話が続いているので読むときはまとめて読むのが吉。

    とある出来事でガーゴイルが動かなくなり、ガーゴイルの過去に飛び、同時に現代でも事件が・・・っていう話。

    ガーゴイルが活躍する場面がわずかなのでそういうのを期待してる方にはちょっと期待はずれかもしれませんが、全体的に良い話でまとまってます。

  • 喜一郎と和己が地味に仲良くなってカップ麺大活躍だけどやっぱりなんともシリアスな10巻。双葉の涙ながらの叫びにようやく駆けつけてくれたガーゴイルとのシーンは本当によかったです。

  • 2006*08*18購入。

  • 9巻ヵラの続きものッッ!!
    切なく感動しちゃう一冊!!
    泣けっちゃいます↑↑!

  • シリーズ最新作にして最高傑作です。

    死んでいると思われていたイヨの息子の喜一朗とガーゴイルの激しい戦い。己の信念のぶつかり合うシーンは本当によかった。
    ついに巻数も二桁にもなったのにその勢いを衰えないこの作品にただ、ただ感謝の一言に尽きます。

  • 未購入

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著者プロフィール

第5回エンターブレインえんため大賞受賞作「吉永さんちのガーゴイル」で2003年にデビュー。ファンタジア文庫では「本日の騎士ミロク」「デーゲンメイデン」などを執筆。

「2017年 『異世界取材記 ~ライトノベルができるまで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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