真説 ザ・ワールド・イズ・マイン (2)巻 (ビームコミックス)
- エンターブレイン (2006年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (603ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757729216
感想・レビュー・書評
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ヒグマドン、綺麗な目をしている。
美しい死闘。
人間とは何か考えさせるフェーズに入ってきている巻。
凄いものを見せてもらった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分たちが逃げつづけるために邪魔な存在を消し続けていく。そんな時にモンが遭遇したヒグマドン。それ以来痛みを感じて殺しができなくなるモン、引き換えに残忍になっていくトシ、そして加害者家族として焦点の当てられるトシの母、挑発するかのようなネットでの殺人代行受付。総理大臣由利の各世代に訴えかけるスターたちを集めた特番、またも極論、詭弁を繰り出して、世論に投げかける。怒涛の二巻。
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トシの母親が痛すぎる。
とにかく痛い。
三巻以降が読みたいけど、怖くて読めない。
いや本当は読みたいんだけど。 -
脱走して、雪山でヒグマドンに出会って。
私の中で最高潮に盛り上がった巻です。トシの弱さ、母親の脆さ、大衆の俗物さを見せられていけばいく程、バイオレンスが単なる行為として捉えやすくなっていく。逆にどんどん解らなくなっていくのが、マリア。最後まで私の中で実感のないキャラだった。それはモンちゃんも同様で、この二人だけ虚構のリアルで浮いている。聖なる領域というか、現実世界には存在し得ない存在感。
ヒグマドンとモンちゃんが対峙するシーンでこの物語の方向性が読めた感はあったが、とても神聖で美しい描き方だったと思う。モンちゃんの瞳はどんどんキラキラして、知性と崇高さを帯びてくる。 -
キャア ワア
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世界・・・
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2008/4/25読了
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想像力の欠如 = バカ
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2007年2月7日(水)読了。
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絵は見せ方だな、って思います。
かっこいい。