吉永さん家のガーゴイル 11 (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 111
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757730007

作品紹介・あらすじ

クリスマスのカウントダウンが始まった。御色町で唯一の総合病院に、双葉と三バカ達が集まる。同級生の吾郎が長期入院しているのだ。病院でもこれからコンサートや劇など楽しい出し物が目白押しだというのに、吾郎の表情は冴えないまま。体調のせいだけではないようだが、その理由は双葉にはわからない。そんな患者さん達を喜ばせたいとイベントに燃える院長先生に頼まれて、ガーくんやオシリス、ゴールデンボーイズが競演することに!?大好評シリーズ11弾。

感想・レビュー・書評

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  • 楽しいなーって思ってもらうのって大変なんだなーと。楽しいって気持ちも大事なんだなーと思いました。吾郎くんが両親に会えたところまで見たかったなーとは思うけど概ね暖かい( ^ω^ )

  • ガーゴイルが「喜ばせる」ということで苦悩する話。
    少しずつガーゴイルが成長していくのはいいのだけど、反面突飛な部分での面白さがなくなってきているのが残念。
    いい話なのだけど、小綺麗にそつなくまとまっててなんか物足りない。

  • 病院内でのクリスマスパーティが迫り、院長先生は患者たちを喜ばせるために、オシリスやゴールデンボーイズを雇うことに、そして、断れないまま巻き込まれるガーゴイルは…
    <br><br>
    やっぱガーゴイルはこうでなくちゃ
    <br><br>

    しばらく低調ぎみに思えたガーゴイルシリーズも完全復活!<br>

  • シリーズ買い。まあまったり。

  • 未購入

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著者プロフィール

第5回エンターブレインえんため大賞受賞作「吉永さんちのガーゴイル」で2003年にデビュー。ファンタジア文庫では「本日の騎士ミロク」「デーゲンメイデン」などを執筆。

「2017年 『異世界取材記 ~ライトノベルができるまで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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