- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757730014
作品紹介・あらすじ
入団するや否や白兎騎士団内に渦巻く陰謀に巻き込まれたガブリエラと仲間たち。首謀者が団長のマリエミュールであると導き出したガブリエラだったが、そのあまりにも無情な事実にレフレンシアは苦悩する。シギルノジチ経国の暗躍は窺い知れるも敵の全容は杳として知れない。果たして誰が味方で、誰が敵なのか?そして圧倒的不利な状況の中、騎士団の危機を救うべくガブリエラが放つ起死回生の妙案とは!?美麗絢爛最強乙女戦記、待望の第3巻。
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★★ 星5つ
[感想]
以前に読んだときも感じたがガブリエラの考えた策は悪辣だな。
特に相手が優秀であれば優秀であるほどに有効となる策だという感じかな、ただ、相手が自暴自棄となったとしても士気が著しく低いだろうから問題にならないだろうしね。
ただ、この時に知名度を得たことを初めとし、後々の展開になるのだとしたらガブリエラ本人はこの出来事をどのような思いで振り返るのだろうか。
と思っていたが、プロローグで既に書かれてた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
騎士団に裏切り者がいる!
「そしてそれは団長だと思います」
ということで,騎士団謀反編(仮称)後編です.
城を無抵抗で占拠させて云々の戦略は
どこかで見たことあるアレですね.
しかし実際どれだけコストのかかる案件なのか. -
今巻でマリエミュール編は終了。 このシリーズ本当に面白い。読む前は完全に油断してました・・・。
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お兎様の乱(後編)
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某書評サイトで見かけてシリーズ買い。まだ話がちっこいけど話の展開的には好き。絵はうがちすぎ( ´д`)