学校の階段4 (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 178
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757733312

作品紹介・あらすじ

二学期が始まり、季節はスポーツの秋!とばかりに暴走する階段部。しかし、体育祭が終わったある日、その事件は起こった。三枝が退部願を出したのだ。突然の退部宣言に困惑しつつも反発する幸宏達だったが、刈谷から明かされた三枝の入部に至るいきさつに、事態の収拾が容易でないことを知る。果たして天才ラインメーカーを退部に駆り立てるものは何なのか?そして、この騒動の行方は-!?ビバ青春の無駄足!大反響の学園グラフィティ第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • 最終的に謝らなくていいのかしら。
    どんな理由があろうと言っちゃいけないことはあると思うのだけど。
    言ってしまったものは仕方ないから、あとは謝るしかないと思うのだけど。

  • 2学期が始まった、と思ったら、まさかの人から
    まさかの退部届!?

    どうしてこうなったのか、どうしてそうなったのか。
    子供のころからの日記大公開、になってますが
    ひねくれた子供だったようで…という内容。
    彼の感情も気になりますが、それよりも主人公の同級生の
    彼のその後が!!
    人間違いしたその後、が出ています(笑)
    否定、というか、誤解を解消しなかったせいで
    ものすごい事になってます。
    ご愁傷さまです。

    いやしかし、この母親すごい…。

  • 9784757733312 283p 2007・2・9 初版

  • “「退部届」と書かれてあった。
    「これ。誰がっ?」
    幸宏は驚いて左右を見回す。井筒や天ヶ崎、九重も同じ反応をしていた。五人の中でただ一人、刈谷だけが封筒をじっと睨みつけたまま黙っている。
    「こなっちゃん先生!何ですか、これ!?ていうか、こんなイタズラするなんて、悪趣味だわ!」
    九重が腕を振り上げて叫んだ。あなたが言いますか?と幸宏はツッコみたかったが、今はそれどころではない。小夏を見ると、彼女は黙ったまま刈谷の方を向いた。
    「それは、三枝のものだ。恐らくな。そして、冗談でもイタズラでもないぞ」”

    天才ラインメーカーが階段を駆ける理由とは。

    三枝くんのあの毒舌とそっけなさはテレからでしたか。意外。

    “結果は、ようするに俺の負けだった。理論上、何も間違ってはいなかったはずだ。たまたま運が悪かったんだ。それなのに、偉そうにしやがる。とくに九重とかいう小学生みたいな二年生。これが酷かった。自分は何もしてないくせに、一番偉そうにしていやがった。死ね。
    あと、「雷の女神」を間近で見た。確かに美人といえば美人だ。馬鹿連中がワイワイ騒いでいるのも分からなくはない。でも、趣味じゃあない。「炎の女神」の方が美人だ。
    マップ作りもやるしかないか。面倒だな。

    階段を駆け上がるのは、意外と気持ち良かった。”

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