鋼鉄の白兎騎士団IV (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757734210

作品紹介・あらすじ

騎士団内紛をギリギリのところで収めたガブリエラたち。だがその代償は大きく、団長をはじめ団員の半数を失い-そして何より金庫が空っぽに!事態を憂慮した団長代理の命により、寄付金集めに諸国行脚をするはめになってしまった「雛小隊」改め「遊撃小隊」の面々だったが…。途中立ち寄ったセビリ=アンテ都市同盟の保養地で、一国の-ひいては白兎騎士団の命運をも左右する陰謀に巻き込まれ…!?美麗・絢爛最強乙女戦記、待望の第4巻。

感想・レビュー・書評

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    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    雛小隊あらため遊撃小隊は前巻の内乱の後始末のために商人に扮し、資金稼ぎの旅
    思ったよりも商売がうまく進んだ遊撃小隊一行はアンテルノで3日間の休息をするのだが、行き倒れた男の子に遭遇し、陰謀えと巻き込まれていくといった感じだ。
    都市国家の脱出時はメンバーの成長を感じることが出来たね。

  • セビリ=アンテ都市同盟の内紛(大いなる物乞いの旅)編 (前編)

  • 駄作
    誰でも彼でも、どんな状況だろうとところ構わず、吹き出す、仰け反る、ひっくり返る。どたばたコメディというならそれでもいいが、それにしてはしでかすアクションが極めて単調。
    前巻まではまだ物語の世界が狭かったせいもあり、まだ良かったものの、これが続くようなら。。。

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著者プロフィール

1992年に『プリンセス・ミネルバ ウィスラー王国物語』で小説家デビュー。近年は『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』(MF文庫J)でヒットを飛ばす。ファンタジア文庫では2016年1月まで「ロムニア帝国興亡記」(全7巻)を刊行

「2017年 『東京廃区の戦女三師団3 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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