- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757736337
作品紹介・あらすじ
予言された『来るべき災厄』とは、月香に恋する最強宇宙人の来訪だった!?強欲王と人類の戦いが膠着状態に陥る中、「ナス子さん。ご飯食べようね!」破壊神なのにすっかり懐柔?された月香の「妹」は凰火たちと夕餉の最中だった。そんな楽しい団欒の中、月香は強欲王の求婚に応えると爆弾発言をするのだった。騒然とする一同。どうするSYGNUSS!どうする凰火?ついでに地球の運命は?馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語最大の山場。
感想・レビュー・書評
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(7、8 巻共通)
これまた続き物なのでまとめて。
いよいよ災厄がきました。
って、災厄は結構早く片づいてしまっている気がするんですけど。(^^;
今回、とうとう月香が主人公です。
これまで、ずっと思わせぶりに書いてあったのでどんな話になるかと思いましたが、壮大な恋愛話になりましたね。
副主役?の OASIS もいい活躍でした。
特に後半に当たる 8 巻の終盤はこのシリーズで一番良かったかも。
できれば、再会の話も読んでみたいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
狂乱家族9冊目。
「来るべき災厄編」の下巻。
強欲王は最強ではあるんだろうけどキャラとして好きだな。
あとはナス子ちゃんもツンデレな感じがすごかったです。
結局先送りにはなったけど、月香の恋心はしっかり前進した感じで。
と思ったら月香が赤ん坊になってしまったのでどうなることやら。 -
ほとんどの人は人間じゃないのですが、なんとも人間らしい人たちが集まっています。
本当に平和的。
話ができることが何とありがたいことか。
意思疎通ができることがなんと素晴らしいことか。
狂乱の宴のはずなのに、現実世界よりむしろ理性的で知性的に思えてしまう不思議です。 -
「来るべき災厄編」の後編。
災厄とされる元凶の宇宙人も、凶華の本来の体の持ち主のシグナスも、恐れられた話で伝わっているのに当のキャラは萌えキャラだもんなぁ。
ギャップがこの作品のおもしろさの一つなんだけれど、こうも画一的に萌えキャラ化してると話の幅がなくなってくるよねぇ。
地球の危機とされていた厄災も解決して、あとは内なる敵が大日本帝国に潜んでる感じでそれとの宴で話として完結しそう・・かな? -
祝!!ナス子さん表紙☆
肉じゃが食べたくなってきたので、実際作ってみた。 -
ナス子さんが可愛い巻。あれ?この人破壊神じゃなかったっけ?(笑)肉じゃが作ったり掃除したり優歌ちゃんに勉強教えてあげたり普通にいい人だ!前に引き続きお母さんの不在中お父さんを守ろうと頑張ってる優香ちゃんが愛らしい。やってることは黒いけど!(笑)そういや狂乱って家族物でもあるけどラブコメでもあった、と思い出させてくれる一冊。
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八さつめ
月香・宇宙恋愛編のひとまず終わりです。
まぁ壮大ですね。
凶華は魔界へ出張中。SYGNUSSのナス子ちゃんは、家事がいろいろできて家族に使われてます。
宇宙船操作のプチ凶華も一匹欲しいですね。
そんなこんなで、宴は続く。 -
予言された『来るべき災厄』とは、月香に恋する最強宇宙人強欲王の来訪だった!?
そして、凶華が肉体を離れた隙に蘇った破壊神SYGNUSSの目的はなにか?
強欲王、OASIS、《水》etc.宇宙人だらけのこの"世界の危機"に、乱家は、そして凶華はどう立ち向かうのか!?
馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語、最大の山場?『来るべき災厄編』後編登場!!
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未読。