腐女子彼女。パート2

著者 : ぺんたぶ

• エンターブレイン (2007年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

僕の彼女は、「腐女子」です。アニメやマンガが大好きで、とても詳しいです。いわゆる「オタク」という感じでしょうか。そして-。ここが「腐女子」としての大きな特徴になる訳ですが。男キャラと男キャラの恋愛に、-全力で萌えます。本書は、そんな彼女との日常を綴ったブログになります。気になる二人の恋の行方は!?ついに完結か!?前作『腐女子彼女。』の続編。

感想・レビュー・書評

[ちゃーちゃんさんの感想 · 2016年5月18日]

いよいよ、二人がですねぇ、
えぇ、いよいよ！なんですよー。

それまでもかわいくてキュンキュンしておりましたが
本当に読んでいて幸せになりますね。
よかったです。

ぺんたぶ。さんの遡り祭開催中につき
ハキダメ→腐女子彼女→腐女子彼女2→作家彼女
と、進んでいるわけです。
さぁ。このあと作家彼女ですよーーー。

[彩波（いろは）さんの感想 · 2020年12月20日]

　発売時はとてもとても話題になったブログ本。
　文章がとても読みやすくて、さらさら読めます。

　彼氏さんが、彼女さんのことを書いている本なのですが、何せかわいい。そしてうらやましい。
　こんな風に考えてくれるなんてめちゃくちゃステキだなあ……と思っています。

　さりげなくバカップルな二人の話なので、人のラブラブ話を楽しめる人に読んでほしい！　とっても幸せになれるよ！
　とはいえ、ツンデレ気味なので垂れ流しの濃い物ではないので、胃もたれはしません！

　こういう文章を書けるようになりたいなあ……と思います。

　実話だそうですが、こんなに出来すぎた話ある?!　ってちょっとだけは思いますが、あるんだろうなあ……笑

[majinglangさんの感想 · 2018年12月9日]

読んでいたブログの本、その２。だいぶ忘れている。

[ひとこさんの感想 · 2018年7月1日]

2018/06/30読了

[alicelionさんの感想 · 2016年5月12日]

会話のようなリズム感が楽しい。

[toshi_koikeさんの感想 · 2014年9月20日]

引き続きパート２を。
現状を知っているからハッピーエンドなのはわかっていますが、それでもおもしろい。
お互いの家に挨拶に行くくだりは腐女子関係なくおもしろいですよね。
のろけ全開でブログ本、なので読者はある程度選ぶと思いますが、おもしろいです。

[永杜さんの感想 · 2014年2月1日]

腐女子の彼女を持った彼氏の、楽しい日々。

今回はネタが分からなくても、半分くらい楽しめます。
何せ彼氏のご両親に会いに行く、という楽しいネタがｗ
題名（？）だけを聞くと、のろけか？！　という状態ですが
中身は彼氏だけが慌てふためいているという、可哀想な現実ｗ
最終的には、想像通りの落ちがやってくるので
にやにやしながら楽しめます。

彼女のお兄さんの精神的ダメージに
同情をぬぐえないかと…。
想像すると楽しいですがｗ

[3niyanさんの感想 · 2013年12月27日]

腐女子っていうのは得体のしれないものにゃん
まぁ．．．にゃんと兄いは、腐猫かもしれないにゃんが．．．

[syounenaliceさんの感想 · 2013年11月21日]

１に比べて、セバスくんがＹ子さんを上手にかわす場面が増えたようです。ふたりとも相変わらずオタクですね～。
ラブラブぶりもいい感じで楽しく読みました。
結婚後？もこんな感じで楽しく過ごしていてほしいです。

[WonderYAMAMOTOさんの感想 · 2013年10月4日]

読了して「くすっ」と微笑しながら『電車男』を思い出しました。あちらは逆の構図ですが、皆で頑張って彼を応援して助言し、何とかなりました。こちらは、孤立無援でもかなり頭が良く見た目も良いらしき著者の孤軍奮闘に感心し、オタクは深いなーと感じました。良かったですね、ぺんたぶさんとY子さん。末永くお幸せに。

著者プロフィール

大学在学中立ち上げたオタク女子との恋愛ブログ『腐女子彼女。』が書籍化、シリーズ累計30万部の大ヒットに（エンターブレイン刊／2006年）。卒業後、銀行員として働きつつ『作家彼女。九条春華の「八坂が恋に落ちるまで」』（KADOKAWA／2013年）で作家デビュー。小説発売後、本の宣伝用のTwitterを立ち上げ、そこでつぶやかれる恋愛ツイートが話題に。2016年4月末には新刊『ハキダメ。銀行員七野夏姫の渉外日記』が発売予定！

「2016年 『いまどうしてる? 恋してます。 』 で使われていた紹介文から引用しています。」