- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757737266
感想・レビュー・書評
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「歌の翼に乗せて」のお話好き。
ドロテア奥様の若い頃可愛いー
ハキムと坊ちゃんのちっちゃい頃のエピソードも好き。
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番外編その2
小規模な話は、結局「よかったね」で終わっちゃう話だったりして、あまり感想を持ち得なかったりします。
そこのところ、マンガだからなのかなぁ……と思ったり。
9話の友情は考えさせられますけど。
国と国が重なり合うのは何だろう、って思います。
7話のストーリーもなかなか。
これは番外だから描ける話ですね。 -
【あらすじ】
『エマ』に登場してきたサブキャラクターたちを主人公に、19世紀イギリスの風俗・文化を描き上げていく「番外篇」シリーズ。第9巻ではエマの新主人メルダース一家のメンバーを中心に、6つのエピソードを短篇~中篇、読み切り形式で描いた重量級の番外編シリーズ!
【感想】 -
9
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番外編2冊目。
ドロテアとヴィルヘルム夫婦の仲睦まじいお話が素敵でした。
後半のセリフがなく、見つめ合ってたり手を絡めてるシーンが好きです。
歌手の話も面白かったですが、番外編というか同時代の短編というだけで、全然繋がりがないし… -
テオ、一夜の野生体験。
テオが心配で心配で息するの忘れた。
そしてショタ×アニマルからのヒゲとボインからの
チビウィリアムvsチビハキムのテニス対決。
小さくてもハキム様はハキム様、仁王立ちで「ボールが来い」な感じが最高ですw
今回もモリモリ盛りだくさんで幸せ。 -
髭。
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番外編にも程がある番外編。最後の歌手の話が良かったです
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エマはどこに行ったw
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9
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メルダース夫妻の話が一番好きです。若かりしヴィルヘムがカッコイイ ♥
結婚して8年経っても、お互いにメロメロなのね。
実はあまり主人公カップルに興味がなくて、メルダース夫妻とかジョーンズ夫妻の話のほうが魅かれる。 -
ペットのテオのメインでの話まである。ヴィルヘルム夫婦の話で、過去の回想。とても静かな雰囲気の話だった。それから、子供の頃のハキムとウィリアムの話。ウィリアムはハキムと遊ぶためテニス道具を持っていく。最初は分からなかったけど、とても上手くて、楽しんでいるハキム。時代が戻ってもまだ二人でテニスを勝負していた。仲がいい。メイドの買い物をするアルマとポリー。他の人に色々頼まれる。アレンの恋愛話。舞台に関しての苦労している話でもある。人それぞれのドラマがあり平和だなと思った。
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ヴィルヘルム&ドロテア夫妻の話、セリフの無いコマにどきどきする。
若い時代のヴィルヘルムもイケメンw -
この漫画にはすてきな夫婦がたくさん。
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[漫画] 先月買ったマンガ
http://orecen.com/manga/comics-purchase/ -
以前、全巻読み終えた作品だと思っていましたが、9巻だけとばしていたため、話を補填しなくてはと読みました。
9巻を読まなくても話が繋がっていたので、読み飛ばしたことを忘れていましたが、この巻はすべて、脇役の人物たちに焦点を当てたサイドストーリーだったため、読まずとも本編を追えたということに気がつきました。
エーリヒのペット、リスのテオの、一夜の冒険が語られます。
室内で愛玩動物として飼育されているテオが、野に放たれた時の行動。
物言わぬ動物の目線になって、危険な森の様子が描かれているのが、本格的でした。
セリフがほとんどない話と言うのが新鮮。
ヴィルヘルムとドロテア夫婦の慣れ染め「歌の翼に乗せて」も、すてきでした。
結婚して8年半という彼ら。もっとずっと長いのかと思いました。
妻は夫の髭、夫は妻の髪にこだわりがある様子。
著者の偏愛度の反映かしらと思いました。
ほかに、ハキムとウイリアムの幼い頃の出会いの話「友情」もありました。
『黒執事』にも似た設定があったことを思い出します。
テニスを通じて、背景となるイギリスとインドの当時の関係もかいま見え、これだけでも一つの物語になりそうな広がりを感じました。
物語の終焉に向けて、書き残したものが無いように付加した話の数々。
エマは登場しませんが、エマファミリーを一層理解でき、著者の細部のデッサンのこだわりを存分に堪能できる番外編です。 -
整理ついでに久々に発掘したので登録。