エマ 9巻 (BEAM COMIX)

著者 :
  • エンターブレイン
4.07
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感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757737266

感想・レビュー・書評

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  • 「歌の翼に乗せて」のお話好き。
    ドロテア奥様の若い頃可愛いー
    ハキムと坊ちゃんのちっちゃい頃のエピソードも好き。

  • 番外編その2
    小規模な話は、結局「よかったね」で終わっちゃう話だったりして、あまり感想を持ち得なかったりします。

    そこのところ、マンガだからなのかなぁ……と思ったり。
    9話の友情は考えさせられますけど。

    国と国が重なり合うのは何だろう、って思います。
    7話のストーリーもなかなか。
    これは番外だから描ける話ですね。

  • 【あらすじ】
    『エマ』に登場してきたサブキャラクターたちを主人公に、19世紀イギリスの風俗・文化を描き上げていく「番外篇」シリーズ。第9巻ではエマの新主人メルダース一家のメンバーを中心に、6つのエピソードを短篇~中篇、読み切り形式で描いた重量級の番外編シリーズ!

    【感想】

  • 9

  • (2017-03-22L)

  • 番外編2冊目。

    ドロテアとヴィルヘルム夫婦の仲睦まじいお話が素敵でした。
    後半のセリフがなく、見つめ合ってたり手を絡めてるシーンが好きです。

    歌手の話も面白かったですが、番外編というか同時代の短編というだけで、全然繋がりがないし…

  • テオ、一夜の野生体験。
    テオが心配で心配で息するの忘れた。
    そしてショタ×アニマルからのヒゲとボインからの
    チビウィリアムvsチビハキムのテニス対決。
    小さくてもハキム様はハキム様、仁王立ちで「ボールが来い」な感じが最高ですw
    今回もモリモリ盛りだくさんで幸せ。

  • 髭。

  • 番外編にも程がある番外編。最後の歌手の話が良かったです

  • エマはどこに行ったw

  • メルダース夫妻の話が一番好きです。若かりしヴィルヘムがカッコイイ ♥
    結婚して8年経っても、お互いにメロメロなのね。
    実はあまり主人公カップルに興味がなくて、メルダース夫妻とかジョーンズ夫妻の話のほうが魅かれる。

  • ペットのテオのメインでの話まである。ヴィルヘルム夫婦の話で、過去の回想。とても静かな雰囲気の話だった。それから、子供の頃のハキムとウィリアムの話。ウィリアムはハキムと遊ぶためテニス道具を持っていく。最初は分からなかったけど、とても上手くて、楽しんでいるハキム。時代が戻ってもまだ二人でテニスを勝負していた。仲がいい。メイドの買い物をするアルマとポリー。他の人に色々頼まれる。アレンの恋愛話。舞台に関しての苦労している話でもある。人それぞれのドラマがあり平和だなと思った。

  • 番外編短編集。作者の好きなテーマを好きなように描いた短編集、という感じ。最後の歌劇編は、エマと全く関係ない(笑)。ま、こういうのもいいか。

  • ヴィルヘルム&ドロテア夫妻の話、セリフの無いコマにどきどきする。
    若い時代のヴィルヘルムもイケメンw

  • この漫画にはすてきな夫婦がたくさん。

  • [漫画] 先月買ったマンガ
    http://orecen.com/manga/comics-purchase/

  • 以前、全巻読み終えた作品だと思っていましたが、9巻だけとばしていたため、話を補填しなくてはと読みました。
    9巻を読まなくても話が繋がっていたので、読み飛ばしたことを忘れていましたが、この巻はすべて、脇役の人物たちに焦点を当てたサイドストーリーだったため、読まずとも本編を追えたということに気がつきました。

    エーリヒのペット、リスのテオの、一夜の冒険が語られます。
    室内で愛玩動物として飼育されているテオが、野に放たれた時の行動。
    物言わぬ動物の目線になって、危険な森の様子が描かれているのが、本格的でした。
    セリフがほとんどない話と言うのが新鮮。

    ヴィルヘルムとドロテア夫婦の慣れ染め「歌の翼に乗せて」も、すてきでした。
    結婚して8年半という彼ら。もっとずっと長いのかと思いました。
    妻は夫の髭、夫は妻の髪にこだわりがある様子。
    著者の偏愛度の反映かしらと思いました。

    ほかに、ハキムとウイリアムの幼い頃の出会いの話「友情」もありました。
    『黒執事』にも似た設定があったことを思い出します。
    テニスを通じて、背景となるイギリスとインドの当時の関係もかいま見え、これだけでも一つの物語になりそうな広がりを感じました。

    物語の終焉に向けて、書き残したものが無いように付加した話の数々。
    エマは登場しませんが、エマファミリーを一層理解でき、著者の細部のデッサンのこだわりを存分に堪能できる番外編です。

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • テオが可愛いです。

    そして、出会いって素敵ですね^^

    三角関係でアレンの立場に一番同情してしまいますが、頑張って欲しいです!

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著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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