星降る夜は千の眼を持つ (ビームC)

上野顕太郎

• エンターブレイン (2007年11月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ギャグ漫画・百科の最高峰、ムード満点の最新刊！

感想・レビュー・書評

[果糖さんの感想 · 2019年6月28日]

あとがき読んだ。プロフェッショナルな仕事。

[y_dokaさんの感想 · 2012年11月25日]

これも再再再再読くらい。
初読のときは、
「なんで上野顕太郎という作家を今まで知らなかったのだろう」
と悔やんだくらい面白かった。何回読んでもやっぱり面白い。

[peichibi193さんの感想 · 2011年7月18日]

エロいわけじゃないけど読んでる最中エロい顔になる。
ギャグも面白いけど上野先生の無駄な労力にも笑えてくる

[tztstsさんの感想 · 2011年4月26日]

ギャグ漫画なのか雑誌の一記事なのか、というくらいの力のこめ具合にほれぼれしてしまう。世界のオクムラートには大笑い。

[yuckeyさんの感想 · 2011年2月26日]

あまたあるネタのなかでも国際漫画会議が特にツボだった。

[aeiouさんの感想 · 2010年11月8日]

前の巻にあたる『夜は千の眼を持つ』の方が個人的なツボにはまるネタが多かったように思えたけれど、それはあくまでも個人的な問題で決して質が落ちたわけではない。

「最後にこれだけは断言しておくが、全て一所懸命描きました‼」

序文の最後の一言。疑う余地はない。



Introduction 星降る夜は千の眼を持つ（デュエット）
序文
目次

●ジャズの章
第1話　ワン・ハンドレッド・メン・ワン・ヘッド
第2話　サチコと友とチョコレート
第3話　透明仮面
第4話　故障中だよ、キャプテントラウマ
第5話　サチコと友とダイエット
第6話　キャプテントラウマ ローン・エスケイプ
第7話　キャプテントラウマ ローン・エスケイプ［ディレクターズ・カット］
第8話　マンガの描き方の書き方
第9話　サチコと友とどう見てもグァム
第10話 夜千怪奇スペシャル
第11話 サチコと友とデート追跡！

●サンバの章
第12話 ニセ・トラウマ現る！
第13話 サチコと友が成人式
第14話 コミックビーム通算100号記念企画 ビーム画報
第15話 聖漫画『動物命名』
第16話 サチコと友と花見と酒と
第17話 古今東西導入合戦！
第18話 『バカにつける薬』呉智英 双葉社 1010円
第19話 サチコと友とキノコのお部屋
第20話 サチコと友と肝だめし

●フォークの章
第21話 国際漫画会議①『秘密探偵JA』の秘密
第22話 夜千ウエスタン
第23話 スーパー勝訴官 蛇慈免人〔ジャッジメント〕
第24話 国際漫画会議②「アオリ」と「ヒキ」の秘密
第25話 夜千ショート・フラッシュ!!
第26話 内ゲバ京都市
第27話 男子800メートルマンガ走自由形
第28話 女子800メートルフランス料理フルコース喰い競争
第29話 GW進行漫画
第30話 サチコと友と旅の思い出

●ア・カペラの章
第31話 世界のオクムラート
第32話 うろおぼえだよ、キャプテントラウマ
第33話 夜千スペシャル 徹底検証!! 漫画家詐欺
第34話 また夜千ショート・フラッシュ!!
第35話 日本ギャグ漫画家図鑑 前編
第36話 日本ギャグ漫画家図鑑 後編
第37話 またまた夜千ショート・フラッシュ!!
第38話 2306年アニメ事情
第39話 サチコと友といいやつじゃん!!
第40話 タイムスリップ・エトセトラ
第41話 国際漫画会議③ 謎の漫画記号X
第42話 時間Z魔団
第43話 フロスパイ！

初出
あとがき

[Ｔかや Ａきらさんの感想 · 2008年2月11日]

物知りなギャグマンガ。
王道なギャグなんだけどそれだけじゃない。癖があるんだけど親しみやすい。そんな感じ。

著者プロフィール

心底しょうもないネタをあらゆる技法を駆使し圧倒的なクオリティで描く、非経済的なギャグ漫画家。1983年「週刊少年チャンピオン」からデビュー。以後各誌で『朝日のようにさわやかに』『帽子男は眠れない』『ひまあり』『五万節』などを発表。2011年『さよならもいわずに』が文化庁メディア芸術祭で推薦作品に選出。1998年から「月刊コミックビーム」で『夜は千の眼を持つ』を連載中。近著に『ギャグにもほどがある』『いちマルはち』『暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由」 』など。

「2016年 『夜の眼は千でございます 』 で使われていた紹介文から引用しています。」