2012 ザ・ウォー・フォー・ソウルズ

  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757739406

作品紹介・あらすじ

"マーティン・ウィンターズは、クフ王のピラミッド内部には何度となく入ってきた。"-2012年11月21日、エジプト・クフ王のピラミッドを崩壊させて、巨大なレンズが浮上、そして、カイロ、アンコールワットなど世界各国の古代聖地からも、同じレンズが現われた。硬度3000、地球のどの物質より硬い14のレンズに、世界は静かに睥睨されていた。"ワイリー・デイルは身体の震えが止まらなかった"-12月1日深夜、作家は、絶望していた。かつて自分を恐怖のどん底に陥れ、消すことのできない心の傷を負わせたエイリアンが、向こう側の自分と家族を襲っている。彼は並行する世界の入口をくぐり、別次元の自分を救出しようとするが…そこには、二つの月が輝いていた。人類最大の謎古代マヤ暦の告げる"滅亡の日"を世界は乗りこえることができるか。

感想・レビュー・書評

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  • これまた書店で映画化!人気作!!みたいにあったので
    チェックした作品。
    期待とはかなり違って驚いたけど、これはこれで面白かった。

    私が期待していたのは、どちらかというとパニックムービー的なもの。インディペンデンスデイとかみたいなの。
    それともっとマヤのこととか出てきて、考古学と終末とでその手のものかと思っていたんだけれども、いやたぶん映画はそういう要素で描かれるんだろうなぁ、それとももっとえぐい形になるかな。

    ただ驚いたのはかなりの“スピリチュアル”な観点のお話だったこと。
    これはスピリチュアルなことがわかんないとわからないというか、
    多分に宗教的だというか、
    “聖なる予言”とかと同じような感覚の本な気がする。
    ニューエイジというか、ニュータイプ(笑)とかって、
    やっぱりスピリチュアルな部分が必要なのかな。

    あるがままに、身体の動き、呼吸に集中して恐怖に目を向けない
    まさにわかりやすいメソッドのテキストでもある気がしました。

    ただ、めちゃくちゃわかりにくいかも。
    いろんなことが入り乱れていて、あっち行ったりこっち行ったり。
    誰が誰だかわからなくなるところもある本です。
    ま、それがおもしろみの一つでもあるんだろうけれど。

  • 2012年にこのお話が本当になったらこわいなっておもった。

  • 半分316ページで挫折、多重世界は自分の頭の中で組み立てるは結構大変、最後の方を拾い読みすると面白そうですがすでに興味がうせて残念ですが終了です。

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