- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757740327
感想・レビュー・書評
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6巻なので基本構造は割愛。
エロ本周りからのエロ事情の後編と、このタイトルのある意味メインテーマの葬儀周りの金勘定。
いろんな世界のお金の裏側。
仕事優先だったり、お金優先だったり。
もちろん、ここで挙げられている展開が業界のすべてじゃないわけでもあり。
・・・ただ。
ここで語られていないお金の動きもある気はするのよね。
物語を優先して敢えて握りつぶしたお金の流れか、真摯なルポ漫画のための取材にも明かしてもらえなかったお金の流れとか。
まぁ葬儀編は次巻へ続ているようだからそこで語られるかもしれないけれど、香典まわりとか少なくとも今巻では語られていない。
主要メンバー周りにも変化が訪れ、次巻完結の様子。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
葬儀なあ…
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エロの値段後半、葬儀の値段(7巻に続く)。
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『エロの値段』・『葬儀の値段』
インターネットに殺されつつある“エロ本”の世界。現在のAV事情など。
エロ本はこのまま滅びてしまうのか。出版業界は…。
後半はこの先一度は体験するであろうお葬式のお値段。
“人が死んだ後、どれぐらいお金がかかるのか”どちらも興味深い内容です。 -
裏側を書くことで有名な鈴木みそ先生の銭勘定マンガ 銭 6巻です
気づいたらこのマンガももう6巻なんですねぇ
そんなに出る前に出せなくなっちゃうかと思ってましたが(?)
意外となんとかなるもんですね
今回は、前回からのエロ関係の続きと
お葬式まわりのお話です
どっちも、お金が飛びかいそうな所ですが・・・
気のせいか何となく読んでいて、初期の頃より突っ込みどころが
マイルドになってきてるような・・・うーん、大人の事情でしょうか(笑
それにしても、コミックビームのマンガって、
趣味で書いてるような漫画が多いなぁという気がします。
このまま、その方向でがんばって欲しいものです、あんまり売れてないみたいですが・・・。
あと、今回チョキンに大変な事が起こっちゃいます
あ、いや、大変なのか、逆なのか・・・
思わず読んでいてこのままこの巻で終わりなのかな、と思いましたが
まだ続くみたいです。
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チョッキン復活〜でもう終わりが近いのかな?
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▼本命四番目。うんちく系マンガその2。「おとなの社会見学」マンガ『銭』です。五巻から引き続いて「エロ雑誌業界」と「葬儀屋」の話。『もやしもん』が深夜の『タモリ倶楽部』なら、こちらは『給与明細』。「それ、儲かりまっか?」というオトナの脂ぎった視線があるのね。そこが特によし。このシリーズでは「声優業界編」が特にオススメ。▼「葬儀屋」に私はとっても興味あったので、面白おかしく読めました。ただ、主要キャラクター(霊体)が生き返る流れの方にページ数を割いていたので、もっと詳しいこと知りたいのにー! ムキー! と、ちょっとばかり拍子抜け。次巻、楽しみにしてます。(08/2/23読了)