戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA

  • エンターブレイン
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757741447

作品紹介・あらすじ

いま、日本に必要な『戦争のリアリティ』とは何か?各界を震憾させる衝撃の問題作。戦争を描き続けた男と戦争を語り続けてきた男が、"戦争の本質"に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • いかにも押井監督と岡部いさく先生の対談だなぁという内容。面白かった。

  • 日本は負けたって理解できてないんだ。
    だから脳みそのなかで妄想と想像を繰り返してる。

  • 攻殻機動隊の押井監督と軍事評論家の岡部氏が戦争や兵器について自分たちの思いのたけを語った本。最近は保守層の間で自衛隊は本当は強いだの中国とやれば勝てるだの、デマ本が多く出版されているが、この本は題名の通り幻想に基づかない戦争を語ったものだ。日本にとって最も効果的な防衛とはどのような形か?とか空母の効果的な運用方法など興味深い話を聞ける。また、日本の映画やアニメは未だに第二次大戦の敗北を引きずり、そこから抜け出すことは不可能だ、など押井監督ならではの着眼点も面白い。ただ、監督の力説していた日本は経済的にも中国なしで大丈夫、経済人でも中国重視の幻想にとらわれているのが多い。との意見はうなずけない。既に対中貿易が対米を抜いているし、アニメ産業はどうか知らないが、普通の製造業は中国無しでは存続できないであろう。その中でアジア中に日本の護衛艦を売れば儲かるみたいな発言がしばしばあるが、いくら性能が良くても馬鹿高い日本の護衛艦を買ってくれる国は無いと思う。

  • 2013/5/1購入
    2015/11/4読了

  • 対談形式なので読みづらくてしょうがない。

  • 対話形式。そこそこ面白い。

  • 押井守氏と岡部いさく氏の軍事を中心とした対談をまとめた一冊。

    軍事に興味があるのと押井氏の作品が好きなことが相まって、タイ
    トルに惹かれて購入したが失敗だった。内容は二人の軍事オタクが
    知っていることをただただひけらかし合うだけの雑談集。

    そもそも戦争を体験したことのない押井氏が、「私は戦争のリアリテ
    ィを理解している」といった体で話すことに違和感を感じるし、その
    根拠となる話(RPG-7は凄いよ的な話等々)をひけらかせばひけらかす
    程に違和感は広がり薄っぺらに見えてくる。あげく「サバゲーは嫌い」
    とか言われると「お前が言うな」と突っ込みたくなってしまう。

    押井監督作品は好きだが、彼自身と彼の独演は極めて好きになれな
    いという事が理解できた一冊。

    私のように氏の作品のファンで、軍事に興味があるから、という立
    ち位置で読むと絶対に期待はずれなのでそういう方はご注意を。

  • 押井守 VS 岡部いさくの武装論。押井が日本における妄想武装論を展開するのに対し、岡部は実際の観点から突っ込む。このやりとりが面白い。

  • news japanに出演していた。
    北朝鮮の軍事に関して。

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著者プロフィール

映画監督。1951年生まれ。東京都出身。東京学芸大学教育学部卒。1977年、竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(’83年)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(’84年)、『天使のたまご』(’85年)、『機動警察パトレイバーtheMovie』(’89年)、『機動警察パトレイバー2theMovie』(’93年)。『GHOSTINTHESHELL/攻殻機動隊』(’95年)はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(’04年)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラTheSkyCrawlers』(’08年)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。近作に『THENEXTGENERATIONパトレイバー』シリーズ全7章(’14~’15年)、『THENEXT GENERATIONパトレイバー首都決戦』(’15年)。最新作はカナダとの国際共同作品『ガルム・ウォーズ』(’16年)。

「2018年 『シネマの神は細部に宿る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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