- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757742864
作品紹介・あらすじ
お隣同士の新城拓真と神崎美奈は、リアル幼なじみ暦15年。クラスメイトから「神カップル」と公認されてしまう、夫婦のような空気のような関係である。そんなある日のこと、拓真の家に届いたのはやたらデカいタマゴ。対話的説明書の指示のもと、一晩人肌であっためてみたら美少女が生まれてさあ大変!インプリンティング的に「パパー」と呼ぶこの少女は一体?そして今日も美奈が迎えにキター!タマゴから始まる恋のステップアップラブコメ誕生。
感想・レビュー・書評
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大正義さそりがため先生
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『GJ部』『はなぢ店長』から作者ポロロッカ。“超雄”(by GJ部)こと新城君のラブコメです。距離感とか幼馴染らしさがどうにももどかしい関係だねぇ。まぁ最後はしっかりできたかな?ラストは続きが気になる締め方だったし、まずまず楽しく読めたから続きも読みます。
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主人公が彼女に早く事情を開示して二人で困っていく姿を見たかったかなぁ。
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幼馴染との変わりもしない日常に、未来の世界から自分の娘が来る!
突如現れた謎の女の子に、普段は意識していなかったお互いの気持ちに変化が訪れる。
ラノベの世界では、よくあるパターンです。
が、朝からタマゴが届いて孵化させるというパターンは、斬新ではないでしょうか?
オマケにインタラクティブな取扱説明書付き。
ムスメとともに、目指すは「幼なじみとの恋のステップアップ」!?
お隣同士の新城拓真と神崎美奈は、リアル幼なじみ暦15年。
クラスメイトから「神カップル」と公認されてしまう、夫婦のような空気のような関係である。
そんなある日、早朝の拓真の家に届いたのは、やたらデカいタマゴ。
しゃべる取扱説明書の指示("恫喝"とも言ふ)のもと、一晩人肌で温めてみたら美少女が生まれてさあ大変!
インプリンティング的に「パパー」と呼ぶこの少女は、自称・拓真の娘、ヒカリ。
タマゴの中で(要らん知識混みの)教育を受け、ちょっぴり成長した姿で登場しただけに、拓真困惑。
とは言え、精神的にはまだまだお子様なヒカリは、パパ(主人公)にべったり。
さてさて、そこにいつもどおり美奈がやってきて・・・
「家族砲」の名が付くとおり、未来の世界から、過去へ向けて何らかの意図を持って打ち込まれたようですが、巻の終り間際にどうやらもう一発打ち込まれた模様。
・・・アニメ化したらセっちゃん(説明書)には声が付くんだろうな〜と本気で考えた。