コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る (ファミ通文庫)

著者 :
制作 : ほか  葉賀 ユイ 
  • エンターブレイン
3.48
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本棚登録 : 395
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757744844

作品紹介・あらすじ

瑞希の恋のために遠子が召喚獣対決を!?-『"文学少女"と乙女に集う召喚獣』。遠子がムッツリーニ殺人事件を解決!?-『"文学少女"と殺された莫迦』。旅行中の吉永家が階段部にやってきて-『天栗浜のガーゴイル』。九重に強引に"召喚獣階段レース"に参加させられた階段部は?-『バカと階段と召喚獣』。交換入部をさせられることになった心葉と幸宏の運命は…『"文学少女"とやってきた走者』の珠玉の5編で贈る夢のコラボ集第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 「文学少女」と「バカテス」と「ガーゴイル」と「学校の階段」のコラボ短編集。ちなみに「文学少女」は読んでる最中で、「学校の階段」は全巻読んだ。「バカテス」はアニメを含めてこれからで、「ガーゴイル」は未だ読んでない。

    どれも良かったけど、特に「バカテス」がらみの3作はかなり面白くて、本編も読んでみたいという気になる。
    あと、この4作品は似たものキャラが多いのも特徴かな。特に「文学少女」のななせと「バカテス」の美波が意気投合してしまうエピソードは面白かった。「へそ曲がり」系ツンデレのななせと「暴力」系ツンデレの美波、これに「クール」系ツンデレの美冬が加わればファミ通文庫最強のツンデレトリオになりそう(笑)当然、ターゲットは思いっきり鈍感な心葉と明久と幸宏かな。

    違う作品のコラボって、いい方に作用するといろいろな発見があって面白いものだよね。

  • コラボ本。ぶっちゃけ完全に「文学少女」関連だけが目当てでした。
    てか読後もやっぱし「野村先生凄ぇ!!!」でした。
    自分が他のコラボ作品「吉永さん家のガーゴイル」「学校の階段」
    「バカとテストと召喚獣」を知らないのも大きいですが、
    筆力が野村先生群を抜いてますよ。
    特に最後の「"文学少女"とやってきた走者」は凄い。

    とはいえ「文学少女」を唯一他の先生が書いている
    「"文学少女"と殺された莫迦」もなかなかどうして。
    最初「天野先輩」て間違いじゃ…と思いかけたらちゃんと心葉くんは
    「遠子先輩」と呼んでいる。
    ちょっと暴れっぷりが足りない気もしましたが「文学少女」ファンの私にも
    それなりに満足でありました。そして確かに○○姿の心葉君グッジョブ!

    いずれの「文学少女」コラボもそうなんですが、
    ななせたんのツンデレぶりが懐かしかったです。

    正直真ん中2本は星2つなんですが(趣味に合わんので)、
    野村先生の2作と竹岡先生絵の1作が補って余りありました。

  • ファミ通文庫のライトノベル短編アンソロジーシリーズ第2弾です。本巻では、“文学少女”シリーズ、バカとテストと召喚獣、吉永さん家のガーゴイル、学校の階段がコラボしています。同じキャラクターでも、作家さん毎に動かし方に個性が出ていて面白いです。オリジナルは全然色合いの違う作品なのに、コラボしてもキャラ崩壊をしていないのがやはり凄い。イラストレーターさんもいい仕事しています。それぞれの作家さん、イラストレーターさんが本当に楽しんで企画に参加されているんだなというのが感じ取れる内容でした。

  • 文学少女シリーズのみ既読。作家によってキャラの動かし方が異なって面白く読めました。個人的にはバカテスのノリが良かったので、機会があったら読もうと思います。

  • ファミ通作品の「バカとテストと召喚獣」「学校の階段」「文学少女」「吉永さん家のガーゴイル」を2作品混ぜてそれぞれの作者が描いたアンソロジーノベル。

    ガーゴイル以外原作を知っているものとしてこれは最高に面白かった!
    一言ずつ感想を

    文学少女と乙女に集う召喚獣 作:野村美月
    ★★★★★
    遠子先輩の召喚獣パラメーターが面白すぎる!是非、×××を外してくれ(笑)

    文学少女と殺された釈迦 作:井上堅二
    ★★★★☆
    井上さん、ギャグセンスはあっぱれ!

    天栗浜のガーゴイル 作:田口仙年堂
    ★★★★☆
    ガーゴイルの存在がチートすぎるでしょ!?

    バカと階段と召喚獣 作:櫂末高彰
    ★★★★☆
    ムッツリーニはブレないな(笑)

    文学少女とやってきた走者 作:野村美月
    ★★★★★★
    これヤバいよ!遠子先輩の最後の行動は熱いし、心葉行動も熱い!それ以上に自分の文学少女のキャラだけでなく、階段のキャラ・特に九重先輩のイキイキっぷりが堪らなかった!続編をお願いします(笑)

  • すごく難しい本を読みたい時と、気軽なものしか読みたくないことがある。

    今は間違いなく後者であって。

    野村美月さんの文学少女シリーズで
    たった1冊だけ読んでいなかったコラボものを手にしてみた。

    バカテスはアニメになったことは知っているけど
    見ていなくて、作品も読んでいなかった。
    学校の階段も同じ。

    でも気晴らしにはちょうどいい一冊。

    それぞれの作家さんが他の方の持ち味にちゃんと心遣いを
    して執筆なさってるので、違和感がなかった。

    むしろ他校との交流会という感じで楽しい。
    久しぶりに見れば、遠子さんも心葉くんも好きだし
    ななせと仲良くなるバカテスのキャラの女の子同士の
    絡みも、ああ、わかるわ-、という感じで楽しんだ。

    問題はこうやってコラボする上で、各作品が、入れ替えても
    OKな没個性のものだと困るってことなのだけど、たぶん
    そんなことはないのだろうなぁ。

    しかし、「長距離走者の孤独」を入れてくるのですか。
    ピッタリ!

  • コラボ企画もの 野村美月が書く「学校の階段」が良い

  • 作品ごとに各作家の物語の組み方や目の付け所、文章の作り方の違いが現れていて面白かった。

  • あんまりおもしろくなかったな・・・
    ネタは好きですよ。
    でも、
    バカテスはバカテスであってほしいな。

  • 文学少女とバカテスのコラボが予想以上に違和感がなく、すごく楽しめました。でも琴吹さんと美波の会話が良かったですが、もう少し二人に祝福の光を…。それと作者のコメントも面白かったです。

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著者プロフィール

【野村美月(のむら・みづき)】
2001年『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞(現・えんため大賞)小説部門〈最優秀賞〉を受賞しデビュー。2006年より刊行された、「文学少女」シリーズが大人気となる。その他のシリーズに、「ヒカルが地球にいたころ……」「ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件」などがある。

「2016年 『晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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