天啓のパルティア 時の女神は戴冠する (ビーズログ文庫 ま 1-3)
- エンターブレイン (2008年11月15日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757745377
作品紹介・あらすじ
二カ月後に皇太子ハルバートの成人の儀を控え、活気づくプリガン。一方パルティアは十五歳になり、月の姫巫女の生誕を寿ぐ盛大な宴には、懐かしい吟遊詩人のラグーも訪れた。しかし、嬉しい再会を果たしたその宴の最中、皇帝タータスが余興の狩りで「虹色の毒蛇」に噛まれ、危篤に!もし今皇帝が崩御したら、未成年のハルバートに皇位を継ぐ資格はない。事態は急速に不穏な方向に傾いて-!?パルティアの「決して外れない予言」が破られる!?ロマンスも陰謀も急展開の大好評シリーズ第三弾。
感想・レビュー・書評
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ラグーの行動力が凄かった。
この人はカッコイイ男だと思います。
好きな子の為にそこまで出来るのか。
そしてパルティアがハルバートの為に奮闘する。
その姿は、健気で一生懸命で
二人には幸せになって欲しいって思える。
不穏な空気は漂ったまま、終わってしまったので、
二人を待ち受けている困難は更に深まりそう。
続きが楽しみです。
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