東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red
- 一迅社 (2005年8月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758010375
作品紹介・あらすじ
デビュー前の彼女たちに逢える、9つのオフィシャルストーリー。ダンス審査員にグッドアピール間違いなし!?持ち歌の振り付けを丁寧に解析。出演者全員からのコメントの他、緊急インタビューを収録。特別ゲスト・原田宇陀児によるショートストーリー『I.M.』を掲載。
感想・レビュー・書評
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東方projectの公式アンソロジー?みたいな感じ。
主に文々。新聞とコミックで構成されている。
コミックは当たり障りのない印象。
個人的には新聞形式の幻想郷の出来事の方が面白かった。
さりげなく各キャラの設定が説明されたり追加されたりしてて興味深い。
フランが隕石を爆破したというのがすごかった。これこそ大異変だと思うんだけど(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
半分はアンソロジー本、半分は設定資料集。
関係ないけど文花帖系のSTGシリーズをもっとプッシュしてくれないものか。本編より面白いから。 -
東方花映塚までの本編に対し新聞記者である射命丸文の視点で書かれた新聞記事と、記事に関係するキャラへの再インタビューが中心。あくまで射命丸視点である上、インタビューに答えるキャラも東方ならではの真実の読みにくい応対をするため、本編の話を知らない状態で読むのはおすすめしない。本当だかどうだかもわからないように本編を深めることがむしろ魅力となっているので本編ファンには読んで欲しい。
記事の端に「博麗神主」が作曲した各曲へのコラムが載っていたり、記事にあるイラストに撮影協力として描き手を載せていたりと新聞記事らしさにも拘っているのも良い。載せきれなかったコラムがコラムだけでまとまっているのもどこかそれっぽい。
冒頭のZUN原作の漫画と後半のアンソロジー漫画作品も掲載されているがいまいち中心とは合わないのでここのコンセプトを合わせたらより一冊の本として良かったと思うと惜しい。 -
前半の新聞仕立ての話は面白かった。漫画はイマイチかな?私は余り好きじゃないかも。
付属のCDはおまけなんだろうけど、値段が高くなるならいらなかったかも。
キャラクター情報も載っていて東方好きでファンじゃなくても楽しめる内容だと思います。 -
求聞史紀よりお手軽感。後半は漫画です。ウッヒョー
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あややもえす
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おまけCDがよかった
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全体的にあやややや。後半はアンソロジーコミック。あやややや。
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烏天狗の新聞記者・射命丸文の執筆した文々。新聞の記事や覚書を中心に構成されている本。ゲーム中では触れられなかった幻想郷の住人達の様々な一面が文の視点から描かれていて興味深いです。