中国工場の琴音ちゃん

著者 : 井上純一

• 一迅社 (2015年7月15日発売)

作品紹介・あらすじ

近くて遠い国・中国のフィギュア工場。そこは想像以上のワンダーランド。萌えフィギュアはこうして作られている!?現場を知ってる作者だからこそ描ける真実!!

感想・レビュー・書評

[たんぐんさんの感想 · 2023年2月19日]

一巻は中国の工場の職場事情が知れて新鮮。二巻も読んだが、漫画の余白のコメントがブラックすぎる。執筆中、ストレスが相当溜まっていたのではないかと感じる。

[B&C関さんの感想 · 2018年10月23日]

2017/11/20 14:23:19

[tsukasa26さんの感想 · 2018年10月3日]

吃驚 同意トンイー 冒涜的 マンコの色が濃すぎると社長が 樹脂の塊に魂を込めなければならないのも事実です カラオケ＝中国語。日本でいうキャバクラの意味として定着している。 セクハラの概念自体がない 評価に値するのは貸本まで アトム大使から否定なの‼︎? 唯物論 験担ぎ 徒手空拳 フィギュア業界は古いオタクの巣窟なので無問題なのです 中国人に版権の概念が浸透するまでは フジヤマゲイシャハラキリ!!! 魚釣島 深圳経済特区 20年前は小さな漁村 広州国際空港 化粧品とか市販薬のお土産が増えた 中国工場で「萌え」が理解できる人に会ったことがありません 押井守 萌えとは内向き!!! アベノミクス これ以上円安が進むなら オタ部屋に少女が生えてくるって超虚構の設定に…この上恋愛という虚構を重ねるわけ⁉︎ここで求められるのは肉欲という名の肉体のリアリティであって… あなたを社会の役に立つ人にすることです ムリ度的には範馬勇次郎倒すくらいにムリ 成功者への惜しみない礼賛らいさん モラトリアム時代を謳歌 刃傷沙汰にんじょうざた その地の人達の飢餓感と富への憧憬を肌で感じ取って欲しいです

[虹風 憂璃さんの感想 · 2016年7月4日]

借り物。
オタク本だと思って敬遠していたが、意外にもオシゴト漫画的な側面と、比較文化的な側面が多くて楽しめた。

[khiramatuさんの感想 · 2015年11月28日]

中国嫁日記の人が書いてる作品。リアル中国がよく分かります。でも、嫁日記の方がおもしろいなー。

[たいちさんの感想 · 2015年8月30日]

中国のフィギュア工場の様子や、日本と中国の文化の違いが面白く読めるマンガですね。

[tukitukicoさんの感想 · 2015年8月29日]

フィギュア製作工場を中心に、中国の常識やちょっと驚く日本のオタク文化に触れられる一冊。

[akiyama924さんの感想 · 2015年7月20日]

中国嫁の作者が描いたマンガです。中国のフィギュア工場に勤める琴音ちゃんという娘（複数人をモデルとしたフィクションだそうです）が主人公です。

中国嫁が家庭とか個人的なお付き合いにおける思考ギャップの話なら、こちらは仕事における中国人と日本人との思考ギャップのお話で、メンツとか、転職とか、気前のいい人とか、尊敬する人に対する忠誠とか、、、そういうことについて面白く書かれています。
（中国人と仕事をしたことがある人なら、「そーそー」と思うことでしょう。私がそうでした）

Webマガジン、
http://comicdangan.com/manga/kotonechan/
で読んで気に入ったらお買い上げを。

著者プロフィール

漫画家、TRPGデザイナー。玩具会社「銀十字社」代表取締役。1970年、宮崎県生まれ。1990年代からTRPG制作を開始。また2010年からブログにて連載した20代中国嫁と40代オタ夫である自身の日常を描いたエッセイ漫画『中国嫁日記』が、KADOKAWAより書籍化されベストセラーとなる。他の著書に、中国嫁・月サンが通う日本語学校の日常を描く『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』、月サンの「お金に関する素朴な疑問」に答える経済マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』（ともにKADOKAWA）などがある。

「2023年 『逆資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」