三十路とレディ (2) (comic POOL)

著者 :
  • 一迅社
4.27
  • (5)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 168
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784758015103

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • さよちゃんの下泣ける。

    しょうちゃんの幼少期が特に面白い。

  • うん。安定にいい。
    読むなら1から読んで欲しい。

    絵が上手。

  • コミック

  • ---

    2/Jan/2018 読了

    ---

    さよちゃんの話は泣ける・・・。
    よかった、元気な美果ちゃんが産まれて来てくれて!!

    レディは可愛い。

    End.
    ---

  • ホント、泣かされた
    好きな人の生理が大好きな主人公、とだけ聞くと、抵抗を覚えるかも知れないが、ストーリーは誇張も遜色もなく、ピュアにラヴ
    続刊が出てくれて、マヂに嬉しい。きっと、(3)は、もっと滾る。だって、この(2)の終わり方は、イイ意味で酷い。りべるむ先生、一体、いつのまに、こんな引きの巧さを会得したんだ
    『そうしそうあい』もそうだが、この『三十路とレディ』にもリアリティがあるのだ
    ぶっちゃけた話、現実にいると思う、生理が好きな男は
    そんな真っ当な変態性を、恋愛ストーリーに絡め、ここまで昇華させるりべるむ先生は、もっと、その高い実力を正当に評価されるべきだろう
    また、作中で発生するイベント(?)も、日常的だ。主人公・喜多川の性癖がアレなので、それなりの表現はあるのだが、成年誌めいた下品さはないので、女性でも安心してラブコメとして読める
    人によっちゃ、雑だ、と思う絵柄も、喜多川と硝華の愛物語を穏やかに、けれど、ハッキリと引き立てる、力強い繊細さを秘めている
    あくまで、この『三十路とレディ』のメインは高校卒業を機に同棲を開始した喜多川と硝華、このバカップルだ。ただ、今巻で読み手を泣かせたのは、上郷夫婦であろう、と断言できる
    この手のリアリティにも手を抜いていない、りべるむ先生、やはり、地力が確実に上がっている。何か、プライベートに変化があったのだろうか
    これは、あくまで、私の意見なので、聞き流してくれても構わないが、描くジャンルは違うのだけど、何となしに、『小林さんちのメイドラゴン』のクール教信者先生と、りべるむ先生に近いモノを私は感じている
    どこがどう似ているのか、を説明するのは、私の語彙力では難しいのだが、伝わらないのを承知で言うなら、漫画家としての芯もしくは基盤に類似性があるな、とコミカルなんだけど、マジメなとこにはブレがないストーリーに感じている
    馬が合う、とは言えないが、互いに無自覚で意識し合い、成長を促しているんじゃないかな
    comic POOLで連載していることにケチをつける気はないが、正直、りべるむ先生くらい、実力がある人間なら、ヤンジャンやヤンマガと言った、レベルの高い青年誌で活躍してもおかしくないのではないか。青年誌に抵抗があるってんなら、月刊YOUや、まんがライフストーリアの編集部が獲得に動いてくれないかな、と漫画読みとしちゃ期待している
    どの回も笑えるし、感動できるし、喜多川のケツに蹴りを入れたくなるが、個人的な好みを優先して、お勧めを選ぶなら、断然、「小夜の上」だ
    他の読み手から顰蹙を買うのを承知で言うが、この話を読んで、りべるむ先生への好感度が上がらないなら、もう一回、(1)を読み返すべきだろう
    未成年での妊娠と結婚、までは現実でも虚構でもベタな状況だが、そこに悲しい命の別れを描き加えたりべるむ先生、もう抱きしめたい。いや、もう、いっそ、ジャイアントスイングしたい
    この台詞を引用に選んだのは、喜多川に肘鉄砲をブチこみたくなったので。もう、どんだけ好きあってんだ。見てるコッチの方が幸せになれちゃうっつーの

全5件中 1 - 5件を表示

りべるむの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×