余命わずかの脇役令嬢 (1) (カラフルハピネス)

  • 一迅社 (2024年7月20日発売)
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  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758019132

作品紹介・あらすじ

跡を継ぐ兄や病弱な妹と幼い弟と違い、手のかからない第2子への親の関心は微々たるもので、常に我慢を強いられて育ったカリナ。
そんなカリナには、描いた絵に生命力を吹き込める能力があり、家族へ無償の愛を求めることをやめ、絵に没頭し始める――。
だが、その才能は生命力を代償に起こす「奇跡」であり、気づいた時には既に遅く、身体がむしばまれ長くても1年と余命宣告を受けてしまう!
残りの人生は、ありのままの自分で生きたいと家を出ることを決意し、唯一、「私」という人間を見てくれた婚約者のミリアンの元へ旅立つが…?

今を生きる脇役令嬢の儚くて切ないピュアラブストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • 時々、めちゃくちゃこういう本が読みたくなります。
    本当に切ないんだよねぇ。こういう内容は結構好きです。

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