ヲタクに恋は難しい (11) (ヲタクに恋は難しい)

  • 一迅社 (2021年10月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784758022811

感想・レビュー・書評

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  • 最近は樺倉夫妻やら大学生カップルやらの掘り下げにページを割かれていた印象なので、最終巻で主役カップルの掘り下げをたっぷりしてくれたことは、本当に感無量だった。
    やっぱり読みたいのはきみたちの話なのだ。
    いや、勿論サブキャラの話も読みたいけれども。
    主役カップルの話が満たされた上で味わいたいと言うか。

    ヲタクCOに、それ以上の衝撃でもって受け止められたカレカノCOからのメインキャラ全員集合のどんちゃん騒ぎで終わったヲタ恋。
    ご無沙汰だった主役二人のキスシーンもばっちりで大満足でした。

    満足と言えば、WEBにはなかった後日談で、更なるめでたい話が。
    主役カップルはプロポーズだってまだだというのに。
    後書きでさらっとあったけども。
    何にせよ、最後に更なるおめでたい話で終わってよかった!

  • オタク趣味をひた隠す腐女子と、他人に興味を持たないゲームオタの間でなぜか始まった恋愛劇。掴みは上々、でも話題先行の作品かなと最初は思っていました。それが単行本11巻、足かけ6年の大作としてついに完結。綺麗な大団円、読み続けて良かったと思わせてくれる爽やかな締めでした。

    アニメにも実写映画にもなりましたが、前者は面白さのツボが私とは違う印象でしたし、映画はキャラは忠実だったけど色々ぶっ飛んでいました。やはり原作の落としどころが、これこれ、こういう味の作品なんだよと一番しっくり来ます。結局ゴールインは本編で描かれず、タイトル通り恋は難しいものですが、この2人はこれで良いのだと思います。

    それにしても、樺倉さんは可愛いなあ(そこか)。

  • 終わってしまった……
    pixivから追い続けて7年…?大人になったよ私…

    7年前の時点でもジブリ、スタジオ地図、ワンピースだったり、皆知っていたから、オタクが遠ざけられる時代は終わっていたけど、それでも鬼滅とかが出てきたり紅白にアニソンが出たり、時代は変わったな
    オタクの印象も勿論変わってる
    まぁそれでも腐女子は嫌煙されることもあるだろうけど…
    伝え方によっては前ほど引かれないだろうと思う

    ヲタクに恋は難しくなくなったかもしれないが、
    しかし私に恋は難しいことに変わりはないのである…

  • よかったです!!!!!最終巻も最高でした後書き読んで、特装版あああああああああ!?ってなった人は絶対わたしだけじゃないはず…ッ!

  • 泣き虫太郎ちゃん(笑)3組のカップル(今でもカップルって言うの?死語?)もきちんとまとまってよかったよかった。蒲倉氏は光くんのこと勘違いしてるようだけど時代だからいいんだよね。お互いが好きならそれでいいしね。とはいえ勘違いしてるけど(笑)みんな、お幸せに❀(*´▽`*)❀

  • 一巻と完全に対になってて、見事な終わり方でした。全巻読み返しています!

  • 尊い

  • このお話、どう最終巻にもっていくんだろう?
    って思っていたら、なるほど、そうか・・・それしかないよな・・って感想(笑)

    ともかく、このまま二人はほわほわってした感じでいてほしいですね。
    そのうち、後日談で
    結婚して子供ができて・・・でもコミケにいくっていうのを見てみたい!!

  • ヲタ恋がっ!終わってしまったぁぁぁ〜!

    ネットニュースで「最終巻」という文字を見つけ…新刊でヲタ恋が終わるということを発売日に知り、かなりショックでした。

    でも、最終巻にふさわしい、盛り沢山で大満足な内容でした。

    普段はクールなのに実は成海のことが大好きな宏嵩が好き。ちょっとおバカだけれどかわいい成海も、エロかっこいい花ちゃんも、顔怖いけど実は優しい樺倉先輩も、超天使な尚ちゃんも、自分に自信なさすぎるこーくんも大好きでした。

    私もどちらかと言うとヲタクなので共感ポイントあるあるだし、キュンキュンだしほっこりだし笑っちゃうし、本当におもしろくて大好きな漫画でした。これでもう新しいヲタ恋読めないのかぁ…さみしいです。

  • ゆる日常漫画。良い。

  • 小さい成海が可愛い。

    デドバの本人キャラでの描写が面白い。
    尚ちゃんある意味最強だ。

    歯医者さんで辛すぎる子供みたいな宏高可愛いし、
    そこで成海を思い出してやり過ごそうとするのも好き。
    ふたりが付き合うことになった時、彼目線では
    こういう心境だったのか。
    表に出ているより深く成海のことを
    ちゃんと好きなのがわかる。

    ケンカップルという名称に笑ってしまったが
    花ちゃんも樺倉先輩も本当に良い人。
    それぞれに喧嘩したことを察して諭してくれる。
    成海ちゃん、そこまで深刻にみんなを集めて発表するほどのことではないと思うけれど
    千葉さんが柔らかくふわっとすぐに受け止めてくれて
    この子も本当に良い子だ。
    相庭くんと馬場くんも優しい。
    流れでお付き合いをCO出来たのも良かった。

  • 映画化したり、わだいになっていたなと思って読み始めたが、自分とは相性が合わなくて、途中で読むのやめた。どうでもいいカップルの恋話にしか感じなかった。

  • スーパー銭湯のマンガコーナーで読み。
    宏嵩と成海のハピエン巻。
    この巻か前の巻で樺倉とこーくんが本屋で邂逅し、その後家飲みの時に再開する…っていう話が面白かったな。
    樺倉がこーくんを男だと勘違いしたままだという…。

  • 最終巻。終わってしまうの悲しい。いつまでもヲタクのみんなを見ていたかった…
    ヲタクあるあるいつも笑わせてもらっていました。ふじた先生、素敵な作品をありがとう!

  • 4.3

  • 個性あふれるカップル達に涙。

  • 完結漫画の最終巻は、何回読んでもある種の切なさを感じちゃいますね。
    巻末のwillがめちゃくちゃいい!みんな最高!
    ほんと素晴らしい漫画でした!

  • 時代と共に変化するヲタク文化、ヲタク認識。
    まさにその変化をこの漫画から垣間見た気がした。
    成海はヲタバレ恐れ過ぎて過敏になり過ぎてるし、
    それぞれのジャンルのヲタクの棲み分けの部分を、
    分かりやす過ぎる位丁寧に描いてるし、
    きっと今(2023年現在)はもうそれほど「ヲタク」に
    偏見も特別視も異様さもカテゴライズもない気がする。
    分からんけど。
    最後までのほほんと読める漫画で終わって良かった。
    てゆか成海の素直さはヲタク関係なく可愛い。
    そして千葉さんめちゃくちゃ良い子。

  • ついに最終巻。出会いの話可愛い。歯医者の話も可愛い。というか真顔でビビり散らかすヒロタカ可愛すぎる。最後には成海の事しか考えられないの可愛すぎか。
    一方で今更というかやっとというか…むしろここまでよく他の同僚に気付かれなかったねと思うオタバレの話。そもそも会社で(しかもロッカーとかでもないとこで)同人誌の貸し借りとか普通にやばいだろ…せめて見えない袋に入れとくとかしろ…油断しすぎ。バレたくないなら対策しっかりしろと思ってしまった。まぁでもそこからついにカミングアウトできたので良かったのかな。今時はオタクにそんな偏見ないしね。いきなりBL同人作家って明かされたらさすがに反応に困るかもだけど。むしろその後のヒロタカとの事をカミングアウトしたのがナイス!って感じだった。
    最後はみんなでわちゃわちゃしつつハッピーエンドで良かった。後書きの、ヒロタカのプロポーズを参観日の親のような心境で見守る成海のエピソード、ぜひ本編で見たかったなぁ。

  • あ゙ーーー、最終巻漸く読了したーーーっっっ!!!
    良かった。最初(1巻1ページ)から最後の最後までほんとよかった。皆ちゃんとヲタクで恋してた。ただただ友達みたいに応援して笑って読んでた。この人らの結婚式で号泣できる自信がある。

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