しかばね少女と描かない画家(1): IDコミックス/ZERO-SUMコミックス (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758031547

感想・レビュー・書評

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  • 不思議で透明感のある世界観。
    スッと読める。
    日常が淡々と、でも素敵に進んでゆく。

  • 好き。可愛い健気な少女が好きな人にオススメ。理想通りのお話だった。幸せ。

  • 全ては天才女流画家ジュリの死から始まった。
    彼女の才能を諦められない博士は、その「魂」を少女リリの遺体に移し替える。青年画家ネルは、リリに絵を教えるように頼まれる。
    死体の少女と引きこもりの青年画家、生と死の狭間でうつろう二人の穏やかな日々が始まる。

    絵はとても繊細で綺麗。ただ話というか、死体の少女という設定が果たして必要だったのかが読めば読むほどに謎だった。
    これならその女流画家の娘とかで良かったのではないだろうか。変に死体ってところが引っかかる。普通に少女と引きこもり画家で充分通じそうなんだけどな。世界観もちょっと謎。死体に魂を移し替えるとかとんでもな話なのに、わりと普通に許容されていて。
    個人的にリリ自身はかわいらしいし好き。そしてネルよりもミゲルとのやりとりの方が好き。ミゲルとお父さんの話は良かった。

  • シリアスものかと思っていたけど、そんなにそうでもなかった。
    しかばねに、絵が上手だった女性の魂をいれられた少女と、画家のお話。
    エルザにヤキモチをやくリリが可愛い。
    次巻に期待。

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