星図詠のリーナ (一迅社文庫)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 102
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758040686

作品紹介・あらすじ

父である国王の命を受け、辺境へと地図作りの旅に出た賢く若い王女「リーナ」と護衛の騎士たちは、正体不明の一団の襲撃を受け壊滅の憂き目にあったところを、流れの傭兵「ダール」に助けられる。何があろうとも任務を全うしようとするリーナと臨時護衛に雇われたダールは、妖魔をかわし、夜盗を退け地図作りの旅を続けていく中で宮廷の陰謀を掴むのだが、時を同じくして辺境の迷宮に眠っていた強大な何かが目覚める…。正統派ファンタジーの新鋭が贈る「本格マッピング・ファンタジー」。

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物の行動は腑に落ちるが
    登場しないひとたちが見えない作者の作風通りの作品
    より人工的な物語の方が活きると思う

  • リーナは王女でありながら、地図作成が趣味。下町へ旅人の噂を聞き込みに行っていたところ、王から呼び戻された。ある港町の地図を持ちかえってほしいという依頼に喜んで応じるリーナ。
    いやー、地味でいいねぇ(笑)。地味だけどしっかりと考えられた異世界ものってなんでこー楽しいんだろう。リーナはものの相場も知ってるし、下町の食べ物もおいしくいただける。それでいていつもにこにこできるのは、王女様であり、かつ嫌な思いも知っているからですよね。そんなリーナの人の良さが嫌みでなくて、しっくりきました。ストーリーは地味だけど、だからこそ地に足をつけた一人一人が生きていそうに感じられる世界が描けるってものです。面白かった。

  •  地図を書くことが大好きな王女さまが、新たに出来た領地の地図作成を任されるというはなし。つまり、ファンタジー女体化伊能忠敬ちゃん物語。地図作成という特技があちこちでちゃんと役立ってるのが面白い。

     続けて読むと、「千の魔剣〜」とか「魔弾の王〜」とかと設定が混ざる。

     「魔弾の王〜」のドラゴンは凶暴な猛獣くらいの扱いをされてて、「星図詠〜」のドラゴンは伝説上の生き物だと思われてる感じ。「千の魔剣〜」にはまだ出てきてないけど、いそう。
     距離とかお金の単位とかも混ざるなー。「魔弾の王〜」だと1アルシンが1メートルで、「星図詠〜」だと1ベルスタが約700メートル。細かい……。同じ作者なんだから統一しちゃえばいいのに。

  • 9784758040686 318p 2009・5・1 初版

  • ベッタベタなラノベ~。

    いきなりネタバレの腕に竜!

    結構面白くてスラスラ読めた。

    ただ・・・最後が長ったらしかったかな。
    のわりにあっさり。
    せっかくの竜が!!!

    領主は領主で、最初に負けた時点でサクッと死ぬか放置でも良かったような。
    追いかけてきたのに、あっさり死ぬって・・・

    って思いだしてると結局、狂った領主としか戦ってないし!

    全3巻?っぽいので、次に期待!
    。。。2巻はあるから、次に読むけど、3巻がない~~~~~。
    古本屋廻らないと。

  • イーデン王国の第三妾妃の娘にして第五王女リーナ(16)が、オルトラ王(46)の命を受け、侍女サラ、護衛の初老の騎士タルブ、通りがかりの傭兵のダール(18)と、港町マジェクとその周辺の地図を作成する過程で巻き込まれる冒険の話。地図を作る少女が主人公という設定はやや珍しいかも。ラノベにありがちな甘ったるい恋愛の要素はなく、主人公の冒険、成長がメイン。中高生向け。

  • This is ファンタジー!って感じの作風が好きです。やってることは決して派手じゃないけど、ほんのり温かい気持ちになれます。

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