勇者と探偵のゲーム (一迅社文庫)

著者 :
制作 : 鬼頭 莫宏 
  • 一迅社
3.08
  • (1)
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  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 64
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758040822

作品紹介・あらすじ

"日本問題象徴介入改変装置"が次々に物語を生み出す街。侵略者と密室殺人であふれかえる、狂った街。そこで起こる出来事は、すべてが日本問題の象徴だ。勇者が、巨大侵略円盤を撃退すれば、防衛法が整備される。探偵が、妊婦殺人事件を解決すれば、出生率が上昇する。だけど、陳腐なスペクタクルにまみれたこの街で、彼女の身に起きたのは、物語とは何の関係もない、"ただの事故"だった。

感想・レビュー・書評

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  • これは,物語じゃない.
    というわけで読んだよ.
    物語じゃないと言いつつ物語であることを期待していると後悔するよ.
    それなり.

  • 題名どおり、勇者が出てきて探偵が出てきて、な都市。
    それによって、日本がよくなっていくというよく分らないシステム。
    そこに住んでいる少年の告白、で始って終わる
    物語にしたくない物語。

    住んでいる場所の説明…のようなものが続きます。
    勇者とは何をする人物なのか。
    探偵とは何をする人物なのか。
    住んでいる場所では、すべての死に意味があるとか。
    そうやって、本題に入るのは…かなり経ってから。

    勇者はともかく、探偵はちらっと出てくるだけで
    理由だけをみればいなくてはならない設定でしたが
    正直出てこなくてもどうにかなったのでは? と。

    こうなってくると、落ち的に読めるものが出てきましたが
    もしもこんな都市があるならば…本当に飼い殺し、かと。

  • 「お嬢様のメイドくん」が面白かったので、手に入りやすい筆者の本をまず2冊買ってみた。そのうちの1冊がこれ。挿絵が「ぼくらの」の鬼頭莫宏であることから鬱話なことは容易く予想できたので、意外性はなかった。萌えを狙わないライトノベルを目指したって感じ。

  • メタな視点が上手くストーリーに組み込まれていて新鮮だった。
    存在意義は誰しも考え通る道だと思うが、
    登場人物達は考えずにいられない環境なのが辛いところ。

  • 07/01
    まだ11本目。

    ---
    07/06
    ラストはまぁ予想通りというか、予想の範疇でした。
    ところどころに挿入されるラベノベの引用がどれも似たり寄ったりな文章で
    (わざとな気きもするけど)もう少し違う作者が書いてる感を出して欲しかったかな。

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