少年巫子姫と龍の守り人 (一迅社文庫アイリス か 1-2)

著者 : 華藤えれな

• 一迅社 (2009年9月19日発売)

作品紹介・あらすじ

「身代わりとして巫子姫になってください」時は大正時代。忌むべき者として孤島の牢獄に閉じ込められていた少年・依月のもとに、ある日帝都から使者が来る。その黒ずくめの凛々しい青年は、八神家の『巫子姫』に仕える守り人・九鬼龍牙。彼は、妖魔に襲われ意識がない依月の双子の姉・美月姫の身代わりになってほしいと告げる。自分を救い出し必要としてくれる九鬼を信じて、依月は巫子姫の身代わりとなる決意をするが-。

感想・レビュー・書評

[kanaeさんの感想 · 2010年1月7日]

恋愛描写はないけれどお互いを必要としていく、その過程がせつない作品。ＢＬ作家だからしかたないかもしれないけれど主人公の少年は女の子の方がよかったな。

[ぽんこさんの感想 · 2009年12月12日]

２００９年１２月１１日読了♪