- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758041614
作品紹介・あらすじ
男子音楽学院に入学したサディの正体は、弟の振りをした姉のアティーシャ。父親の楽譜を探すため男装までして入学したのに、憧れの王子様・サリアンを狙う事件に巻き込まれ、目的が果たせないまま季節は秋に-。そんなある日、学院際の歌劇コンクールでアティーシャはヒロイン役に抜擢されてしまう。しかも恋愛歌劇!相手役は学院内の有名人ジェッツ先輩と堅物のリキシス先輩で…!?男装乙女の男子音楽学院ライフ第7弾登場。
感想・レビュー・書評
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前の巻の勢いそのままに甘さを加速してきた王子に触発されて?ネイトさんまさかの猛攻な巻でした。ラブコメ成分上昇中で楽しいです。亀の歩みなストーリー展開はもはや開き直ってるとしか思えない。笑。
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複雑な気持ちね。ジェッツ先輩のバカ~~
サリアン王子が一番大好きなのに、自分の想像より違う方向に進んでいる、ネイトさんも好きだけと。。。やばりサリアン王子と一緒ならいいな~ -
10/07/03 読了。
女子禁制の音楽学校に潜入した男装少女・アティーシャの物語、第7弾。
6巻が見つからなかったので、先にこっちを読んでしまいました。
お陰でクロセ先輩はともかく、サリアンにも実はばれちゃってました、
という事態になっていてびっくり。
未だリキシス先輩だけが仲間はずれなのね……
で、サリアンの猛攻が始まるわけですが、これがまた凄まじい。
つか相手が引いてるのに気づきましょうよ>サリアンさま
学院祭ということで、クラスの出し物のプリンカフェと
歌劇のヒロイン役とで右往左往する羽目に。
なお、ヒーロー役はジェッツでそのライバル役がリキシス。
がんばれ、リキシス先輩。
さすがにアティーシャも自分を巡る恋愛模様の一部を理解したものの、
自分の思いにだけは未だに無自覚。
そーろそろいい加減理解できるんじゃ、と思いつつも
でも、お相手が恐らくあれだからなあ…… -
ネイトとのくっつきフラグ?
私は割りとリキシス先輩が好きなので、それでもいいかなーと思わなくはないですが、まあ、ネイトが順当なところでしょう。
だいぶ核心に近づいてきたのかな? まだなのかな?
別シリーズに比べると明るいので、こっちは安心して読めます(笑)。あっちはあっちで面白いけども。 -
2010.06.23 読書開始
2010.06.25 読了
2日に1冊くらいのペースw
感想はまた後日に…
まとめて感想と言うか何と言うか…
書き込みに参りました!
これで何冊目の聖鐘の乙女だったかな?
前回の巻でサリアン様がアティの性別を知っていた、というのを暴露してくれたおかげか、今回の巻ではやたらとアティを構って不機嫌になるネイトの姿がw
アティを女性として扱いたいというのも本音だとは思うのですけど、きっとアティを構って不機嫌になるネイトも可愛くてしょうがないんだろうなぁ
今回は2学期と言う事で(妖怪アパート5巻もそうだったなぁw)、メインは文化祭の準備デス
クラス展の準備と、学科とか全てばらけさせた発表の準備と2つに追われるアティでございました
この小説読んでると、なんでかプリンが食べたくなりました…
読み終わった後に、思わず作ってしまいましたw
アティの楽譜探しはさっぱりと進展してる様子が見られないのですが、恋愛面では少し進展があったかな…?
ネイトが相変わらずリードしているような、という感じでしょうか
一番ふびんなのは、きっとリキシスですねw
彼はそのうち悩み過ぎて禿げてしまいそうで心配です…