はなうたう-淵国五皇子伝- (一迅社文庫アイリス こ 3-3)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 79
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758041911

感想・レビュー・書評

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  • 律は老けるの速いだろうなぁ(笑) 今回は彼の呪いがとけました。とけたけど、とけてないような日常を送ってますが「断る」という単語を末弟に言えるようになりましたね。成長したわー(笑) 肝心のヒーロー?である善もだけど、律もよく泣くなぁ。  最後の皇帝の発した「お前」という言葉。いったい誰のことなの?

  • シリーズ2巻目。

    今回は律の話。1巻、カナンのおかげで新しい世界を知ることができた律。それ以来、カナンのことが気になって仕方ない。けれど、カナンは善の嫁候補。そんな恋心を自覚できないまま(認められないまま)ヤキモキしている所に亡き母親に仕えていたという隠密の「暗」が現れる。暗の言葉に良くも悪くも振り回される律はカナンが企画した茶会で彼女への戸惑いから酷い言葉をかけてしまい、それに怒った善は律を激しく怒ってしまう。仲違いをしてしまった二人をどうにかしたいと考えるカナンだが・・・。

    規則に従い、その通りに生きてきた律がカナンと出会い世界が広がった。自由を知り、世界の美しさを知る。そんな素晴らしさを教えてくれたカナンに律が惹かれるのは当たり前な気がします。けれど、カナンは(恥ずかしさから認めたくはないけれど)大好きな兄・善の花嫁。しかも、カナンは善に恋しているのがバレバレ。なのに鈍感すぎて気づいてないから、それはカナンに惹かれている律からすれば切なくて苦しくて仕方ないでしょうね。そんな実は苦労人な可愛い律が2巻での主人公。
    この巻で律は2代目ラックの実を食べて呪いが解けますが、本来の性格が真面目なんでしょうね。あまり変わっていません(笑)善もあんまり黒くなってないしwwむしろ、白ときどきチラリと灰色?ぐらいでしょうか(笑)
    そして2巻で登場した暗と律のやり取りがとても面白かったです。中盤で暗の性別には気づきましたが、暗の目的がはっきりしなかったのでラストまで楽しく読めました。今後も登場して律との楽しい会話を見せてほしいです。
    3巻は繁の呪いの話かな?郷は呪いが解けなくても解けてもあまり変わらない生活をしそう(笑)啓はどうなのかな?ラスボスは皇帝な気もしますが、シリーズ化して続きが読めることは嬉しい限りです。・・・ってこれを書いている時点で4巻で完結することは分かってはいるのですが(笑)

  • 前回の最後で善の求婚を受けて婚約者となったカナン。
    善のカナンへの愛で新居も完成してラブラブかと思いきや、思わぬところから好意を受けてます。

    表紙にあるように、この巻は律の巻で、カナンへの恋心と兄の律への兄妹愛に挟まれてもだえてる律と律をからかう暗のやり取りがなんとも言えません。

    最後、暗の正体が分かりますけど、これはやっぱり律には暗ってことですよね。きっと。

    ちょっとカナンが八方美人っぽくて、善がやきもきしそうですけど、あと3人の皇子の呪いを解くまで続くのかな?楽しみです。

  • 律兄のターン!
    もうなんか律様の独壇場気味。いや、善もいたか。
    バカっぽいかんじがとても良かった。
    新キャラの暗ちゃんもいいキャラしてました。
    これきっと五人全員の呪いが解けるまであるんだろうな。
    でもってさらにその先に何かありそうな感じが最後に!
    続きが楽しみ楽しみ。
    私的には郷様と繁様が楽しみだ。

  • 最後まで読み終わって暗がとてつもなく好きになりました・・・v

    前回よりもかなり面白い。
    りっちゃん愛。そしてじたばたしてる善、お前も大概かわいいな(笑)
    これはいいときめきを与えてくれます。

    でも個人的にはトカゲさんが一番好きです!^^

  • はなひらくは普通だったけど、続巻は皆の可愛い側面がたくさん明かされてよかった…
    途中で展開に気づいたけどそれ以上にまとめてきて感動した。
    続き出てほしいな~!

  • 最近ようやく自分の中で認められるようになったんですが、三角関係の報われない方が好みのタイプです、はい。律のこれからの伸びしろ感といい人オーラにきゅーん。カナンも凛としてかわゆいです。あと意外と善が灰色(真っ白ではなく・・・かといって黒くもなく・・・)。なにより、気にいってた作品なので「次回に続く」な展開が嬉しいー!!

  • 今回笑いは控えめでしたが、律と暗のやり取りは楽しかったです。
    無自覚なカナンののろけは、もう勝手にどうぞ、な感じでしたが。律を巻き込むのはかわいそうだからやめてあげてください(笑)

    今回呪いの解けた律さん。「断る!」の一言が非常に生き生きして見えます。
    さて残りは3人。これはもう、ラストの国王の言葉からしてシリーズ化とみなしていいですよね。
    繁はともかくとして、呪いを解きたくない郷と啓はどうするのかなあ。特に郷は、人間になると特殊能力が出てきちゃうみたいですしね。たしかに「うるさい」でしょう、あれでは。
    でも自分の意思でトカゲになってるんなら、別に呪いが解けてもトカゲでいられるのでは? とも思います。
    善とカナンもはた迷惑なほど(笑)バカップルになってきましたし、暗あらため晃もレギュラー入りしそうで、続編が楽しみです。

  • 10/12/15 読了。
    一冊で完結と思ってたら続きが出たー! でちょっと小躍り。
    主人公の周りの皇子さま方があまりに個性的で楽しかったので。

    植物を育てる力を持つ少女・カナンがその能力ゆえに請われて東方の国・淵へ。
    そこでいろいろあった末に、第四皇子・善のプロポーズを受諾したその後の話。

    カナンちゃんは「本当に結婚しちゃってよいのかしら」的なマリッジブルー状態。
    一方、第一皇子、でも善の弟の律もそのカナンに対して悶々とした思いを抱え中。
    なのにカナンの相談相手にされただけでなく、
    その相談の内容っつーのが聞きようによっては盛大な惚気でしかなく。
    カナン自身が恋愛的なものに疎いため、その辺無自覚なのがこれまた辛いところ。
    そんな律の元に、暗吏なる怪しげな人物が現れて……という展開。

    しかし皇子たちが集まると、何というか仲良くていいですな!
    特に第三皇子・郷は何しても、してなくても存在だけでももう凄くいい。
    彼は下手にいじらずとも、このまんまでもいいような気がするんだが、
    物語の進行上、そうはいかないんだろうなー。

    この調子だともう少し続きが出そうなんで
    次は誰の話になるのかねーとか微笑ましく思っていたのに
    諸悪の根源の皇帝陛下が何やら企んでいるらしいのが実に不穏。

  • 一巻より好き。長編好きとしてはやはり続刊の方が楽しみなのですよ。しかしちゃんと恋愛ものやってるからちょっとびっくりした。うん。あたし耐える男が好きだから、善はもっと我慢すればいい。パンダはダメ、絶対。

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