聖鐘の乙女 水晶の笛と闇の時計 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 67
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758042123

作品紹介・あらすじ

父親の形見の楽譜を探すため、男として男子音楽学院に入学したアティーシャ。ところが学院祭当日、父親の楽譜に関係する伝説の曲を調べている上級生・ジェッツが何者かに襲われる事件が発生!サリアン王子の護衛兼世話係であるネイトは、王子とアティーシャの警護を強化するようになる。一方、学院祭以来ネイトを意識してしまうアティーシャの態度に2人の関係はぎくしゃくしてしまい…。

感想・レビュー・書評

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  • 「フィスハの願い」を追うアティーシャとジェッツは、メルエルの故郷へ。ネイトさんとのもめもめっぷりと、サリアン様の宣戦布告っぷりがすごかった。サリアン様、これでネイトとアティがくっついたら、それはそれで、自分の家にすまわせてニヤニヤ誘惑する気まんまんだよな。いけいけ〜(笑)。ネイトさんもかなり落ちまくっているようで、よいです。従者スキーとしては、とてもよいです。

  • キャラクター紹介の大枠に入るべきはジェッツじゃなくリキシス先輩だと思う・・・。相も変わらずカワイ格好いい人です。アティはどう考えてもリキシス先輩の手を取るのが一番幸せになれる道だと思う。あと、サリアン様はどこまで本気なんだろ?リキシス先輩の次は全うにネイトさんを応援してるので、ネイトさん焚きつける分には良いけど邪魔はしないであげてー!!と心から思う。

  • 聖鐘の乙女最新9巻でございます。
    いつの間にやら9巻だったようで、早いなぁ。あっと言う間ですねー。
    本宮さんの執筆ペースは本当に早い早い。

    そんな聖鐘の乙女、今回の舞台はメルエルの実家近くの遺跡でございます。
    ちょっと早めの冬休み。
    学園を離れていますので、相変わらず一部メンバーはあんまり出てこないのですが、学園居残り組にもいろいろと変化が!
    主にサリアン様ですけどw
    ついにサリアン様がっ! と気を持たせつつ、一応発売から1ヶ月はネタバレさせないというマイルールなので、気になりましたら是非1巻から楽しんでくださいな。
    前回の巻でそろそろ畳み始めるような事を言っていたので、フィスハ関係も恋愛方面でもちょっぴり進展がございます。
    恋愛面の進展はニヤニヤしつつも、リキシスのフラグが笑ってしまいつつも悲しいことになっています。
    ネイト×アティなんだろうな、とは思うんですけど、不憫すぎてちょっと応援したくなってしまいます。
    個人的にはサリアン様とかジェッツも好きなんですけどねー。
    最近のサリアン様にはニヤニヤニマニマさせられっぱなしですわw

    前回の巻で襲撃されたジェッツの安否も、この巻でちゃんと分かります。ちゃんと生きててよかったー。
    これが幻獣だと死にはしなくても再起不能の重傷とかもあり得そうだったので…。
    とりあえず、次の巻も楽しみだー!
    でもでも、ラスト1冊の幻獣も楽しみにしています。
    なんだか幻獣の次巻は、フラグ回収が大変そうなんですけどね…。

  • ネイトフラグ来た……!?

  • 話は進んでる、のか? サリアン様がヤンデレ化しそうで怖いです。

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