恋する人魚姫と10の魔法 (一迅社文庫アイリス)

  • 一迅社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758043113

作品紹介・あらすじ

人魚の血をひく侯爵家令嬢ローザが選んだ運命の王子様は、神英帝国の王子アシュレイ。結婚を控え幸せの中にいた二人だったが、持ち主に覇権を与える「10の至宝」の発動を前に、身も心も離れ離れになってしまう。一方、ローザを愛し、彼女と結ばれなければ龍となる人魚族の王子シェールフェルトに残酷な運命の時が迫っていた。彼は秘薬を用い、ローザと一つになろうとするが-!?泳げない人魚姫のラブロマンス。人気作感動の終幕。

感想・レビュー・書評

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  • 最後までヒロインのどこがいいのかわからないままだったな。三人の男性に説教したい気分。つうか、シェール、不憫だけどヒロインの相手が他にいてラッキーだったよ。あんなヒロインに一生尽くすとか無理無理(ヾノ・∀・`)綺麗な銀髪が抜け落ちちゃうわ。ユリシスとレオンコンビも復活!で、ヒーローは今後どうするの?フリーターになるの?(違)

  • 恋する人魚姫シリーズ最終巻。

    今巻、初登場のコーネリアがすごく魅力的でよかった。
    もっと、早い巻から出てきてもよかったのにと思えるくらい。

    ローザは、初めてといってもいいほどの大活躍。
    一方でアシュレイは、ますますダークな面が強調されて、とうとうシェールと命をかけた戦いに。

    相変わらずクレイジーな父王が大暴走の最後の戦い。
    ゴールデンシーの至宝の秘密もやっと明らかに。

    作者あとがきによると、続編があるかもしれないとのこと。
    構想を読むとなかなか面白そうで期待が持てる。
    実現するといいな。

  • 一部、一瞬にして涙が出そうになりました。

  • 今回でシリーズ完結

  • なんとなく駆け足な気がしたのが少し残念。一冊飛ばしたかな?という違和感が、結局最後までなくならなかった。
    最後はまあ、大団円でいいんじゃないか? 私はしっくりこなかったが、好みの問題だろう。あれはあれで正しい終わり方である気もする。むしろ引っかかってるのは途中経過だろうから、それに引きずられてラストにも好感触を持てないでいるだけな可能性もなきにしもあらず。
    嫌いなシリーズではなかっただけに、ちょっとがっかり。

  • シリーズ5作目最終話

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