俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件2 (一迅社文庫)

著者 :
  • 一迅社
3.70
  • (8)
  • (14)
  • (12)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 160
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758043182

作品紹介・あらすじ

お嬢様にモテモテ生活&庶民部の活動はさらに加速。ツンピュア愛佳の次なるぼっち脱出作戦、白亜と過ごす何気ない休日、麗子の女子会、可憐さんの太ももなどなど、全26話+α、ノンストップ&おまけページも充実でおおくりする超人気ハートフル学園ラブコメ第2弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • てらハーレム。
    庶民、爆発しろw

  • 庶民ランドが笑える。愛佳さんは相変わらず残念。

  • テレビアニメ化したので原作小説を先に読んでみようと思った。
    1巻をざっと読んだ限り、4コマ漫画を読むような感覚で読めるお手軽ラノベだと思う。
    ただ、センス的にはあまりあわない。
    ギャグや突っ込みは寒いし、キャラもイベントもどこかで見たようなものばかりで目新しさはない。
    ただ、飛ばし読みでも問題ないし、たまーにくすっと笑えるシーンが混ざったりもする。
    2巻の途中で面倒くさくなったので、コミック版を流し読みしてみる。
    コミック版も絵とかイマイチで色々とアレだが、さらに読み飛ばしやすくてお手軽に。
    7巻までずばずば読み飛ばしながら眺める。
    内容的にはイマイチなんだけど、なんだかんだで主人公の過去の秘密とか、クラスメイト女子とか、メイドとかの伏線が気になったんで、原作の方も読み飛ばしながらチェックしようかなぁ、なんて思った。

    このあたりの、主人公やその他の登場人物に秘密があるように匂わせつつ、先の巻まで延々ひっぱるってのも、この手のラノベではお約束すぎる。
    「お兄ちゃんだけど愛さえあれば・・」とかあの辺もおんなじことしてたし。
    てか、このタイプのラノベで個人的に一番好きな「俺の妹がこんなに可愛いはずがない」でも、桐乃の秘密は延々引っ張ってたなぁ。

    要するに、この作品も超ステレオタイプなテンプレ萌えラノベってこと。
    センスは合わないが、評価できる点は・・手軽さ?

  • 白亜の回かと思ってたらそんなこと・・ 九条さんヒロインやったか・・ 公人との関係にもそれなりに関わっているのかな?朝の一言にそんな意味があったなんて・・
     逆に、可憐の出番が少なめなので少し残念。今回はどちらかと言えば麗子と愛佳の仲直りと、友情の確かめみたいなもんでした。次回は、可憐を・・いや、九条さんでも構いませんがw

  • わりとよくある感じのハーレム物ですが、普通に楽しく読めます。大きな動きとか大層な目的とか無いところが軽くて読み易い。

  • 構成的には、一つのエピソードを短く区切ったり、短いエピソード入れたりで長さを統一しているのは興味深かったです。フォント遊びが多すぎて、逆に興ざめしてしまうところはありました。その分、挿絵で遊んでいるところはなかなか面白いというか、このレーベルならではかなぁ、と感じました。ネタのチョイスは、某巨大掲示板的なチョイスだなぁ、と思ったりしましたが、ゆるゆりネタの本気さが面白かったです。ラストの展開は、あれを明かされると同じ言葉でも違う意味に感じられてしまい、見事。続きが一気に楽しみになりました。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

大阪府生まれ。『Astral』(電撃文庫)でデビューし、ライトノベル、一般文芸などジャンルを超えて幅広く活躍。第3回京都本大賞受賞作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社文庫)はミリオンセラーとなり話題を集めた。他の著書に『君にさよならを言わない』(宝島社文庫)、『ケーキ王子の名推理』(新潮文庫)などがある。

「2021年 『100万回生きたきみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

七月隆文の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×