- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758043236
作品紹介・あらすじ
魔力で動く機械を作る魔工技師のリゼットは、可愛い外見とは裏腹に、周囲から変人扱いされている少女。そんな彼女が挑むのは、成功者のいない人工精霊作り。
独り研究を進めていたある日、彼女の元に王立研究所から美青年のエヴァル、対立する研究所から精霊使いのラフェスが訪ねてきた。
彼らは勧誘に来たというが、リゼットはあっさり拒否。ところが、2人は研究の手伝いとして居座ることになり、噂を聞きつけた王子様までやってきて――!?
感想・レビュー・書評
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主人公が精神的に少し幼いので男性キャラとの年齢差が大きく見えます。
実験に夢中な主人公を好きになる理由が、顔が可愛いからというだけなのが気になるので、もう少し中身を好きになるエピソードがあると嬉しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
精霊を集めて技術加工することに熱意を燃やすリゼットは、汚屋敷に独りで住む風変わりなコ
甲斐甲斐しく世話をやくエヴァルと、従兄弟のラフェスに挟まれながらも、今日も父の悲願であった人工精霊作りに集中。
なので、ヒロインのリゼットが、乙女心とは遠いところにいます。人工精霊の創作と成功、不安定な精霊を入れた人形の暴走といったトリーリーで、胸キュン要素は皆無です。
二巻目は、恋愛要素が作者にしては(めずらしく!)ありでスよ。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-1983.html -
蜂蜜が堪らなく美味しそー♪バラの蜂蜜。魔術系を書いた話はすいすい読めるけど、どれだけ読んでも使える様にはならないな~(当たり前
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蜂蜜食べたくなる話ですな
…ではなくて、これ続かないと恋愛に発展しないよ…!
最近一冊でちゃんと終われる小説が少なくてなんかなぁ… -
人工精霊を作ろうとする魔工技師の少女リゼット(可愛い外見だが変人!?(笑))を自分たちの研究所に勧誘しようと2人の男が彼女の元を訪れる…。
かいとーこさんの話にしては主人公が普通に可愛いなぁと思っていたら、やっぱりちょっと変わった女の子だった(笑)いや、可愛いんだよ、うん。個人的にはエヴァルの方が好き♪ -
文章が読みやすく、世界観に浸れる作品。
主人公が天然級に可愛い。
男性陣が必死に攻略しようとして、
でも、スルーされまくりで、
このバランスが読んでいて楽しい。
かいとーこさんの作品は初めてですが、
コレを機に他の作品も読んで見たい。 -
薔薇に囲まれた館でレースに身を包む美少女が人形をつくっているお話。なのですが、なんかそうとは思えない感じ。面白かった。