- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758043700
作品紹介・あらすじ
魔力で動く機械を作る魔工技師の少女リゼット。彼女は、対立する二つの研究所から勧誘に来た、剣士のエヴァルと精霊使いのラフェスとともに、世界で初めて人工精霊作りに成功した。その功績から、王妃に離宮へ招待されたリゼットは、出会った第二王子様に付き合ってほしいと迫られ、慌てて逃げ帰ることに。ところが、エヴァルを迎えに来たという美少女剣士と一緒に、王子様が追いかけてきて-!?研究者たちの物語、第2弾。
感想・レビュー・書評
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また〜〜り、だらだらと読む話。
魔力で動く人形を作るリゼットの所におしかけた、王立研究所所属の貴族エヴァルと、ゾーク研究所の従兄ラフェス。
リゼットの家におしかけてきたカーディス。
さらに、エヴァルの幼なじみで婚約者だという武闘派少女レイカと、彼の弟ジェスも押し掛けての、波乱の展開(?)。
ラストは皆様の思惑とは別に、いきなり話を振られて驚く彼女の、割と呑気な内面にクスッと笑った。
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うーん、王子様甘いな~。エヴァル素敵すぎるな~。精霊遣い羨ましいな~。
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最後の恋愛甘め部分にニヤニヤ
弟くんが可愛くて可愛くてそれだけで満足な部分が…。
置いてけぼりの王子様の扱いが個人的にはツボです。
マザコン次男に女装趣味の三男。長男がどんな王子なのか気になる。
ドリスの可愛さも不動。