魔道士の研究日誌 召しませ愛しの王子様? (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758043700

作品紹介・あらすじ

魔力で動く機械を作る魔工技師の少女リゼット。彼女は、対立する二つの研究所から勧誘に来た、剣士のエヴァルと精霊使いのラフェスとともに、世界で初めて人工精霊作りに成功した。その功績から、王妃に離宮へ招待されたリゼットは、出会った第二王子様に付き合ってほしいと迫られ、慌てて逃げ帰ることに。ところが、エヴァルを迎えに来たという美少女剣士と一緒に、王子様が追いかけてきて-!?研究者たちの物語、第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • また〜〜り、だらだらと読む話。
    魔力で動く人形を作るリゼットの所におしかけた、王立研究所所属の貴族エヴァルと、ゾーク研究所の従兄ラフェス。
    リゼットの家におしかけてきたカーディス。
    さらに、エヴァルの幼なじみで婚約者だという武闘派少女レイカと、彼の弟ジェスも押し掛けての、波乱の展開(?)。

    ラストは皆様の思惑とは別に、いきなり話を振られて驚く彼女の、割と呑気な内面にクスッと笑った。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2632.html

  • うーん、王子様甘いな~。エヴァル素敵すぎるな~。精霊遣い羨ましいな~。

  • 最後の恋愛甘め部分にニヤニヤ

    弟くんが可愛くて可愛くてそれだけで満足な部分が…。
    置いてけぼりの王子様の扱いが個人的にはツボです。
    マザコン次男に女装趣味の三男。長男がどんな王子なのか気になる。

    ドリスの可愛さも不動。

  • ちょっとだけ男女関係に変化があって、リゼットが男性陣二人に対しての行動を変えるところが可愛らしい。

    男性陣攻めまくりの甘い場面もあるのだけれど、
    個人的にはそれよりも、リゼットの対応が可愛い。

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著者プロフィール

愛知県在住。2003年よりwebにて小説を発表。2009年、「詐騎士」にて「アルファポリス第2回ファンタジー小説大賞」読者賞受賞。2011年に同作品で出版デビューに至る。

「2020年 『詐騎士8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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