鳳龍彩華伝 見知らぬ婚約者と初恋の庭 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758043953

感想・レビュー・書評

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  • 和風、西洋風ときてここで中華風味w
    九月さんはファンタジーの世界観がしっかりできているのでどんなモチーフでも面白くしてくれます。
    このシリーズは刺繍と糸で祈りと人を紡いでいく模様。
    目の付け所がシャープだね!w

  • 面白かったけどところどころちぐはぐな感じがしました。ユァンと流星の関係はかなり好みだったのでなんか惜しいなあ。

  • 面白かった。
    けど、もう少し“デレ”があっても良かった。

  • 流星ってばなんて腹黒(笑)策に策を重ねて、敵なら徹底的に陥れて、味方なら徹底的に守り、そして絡めとる(笑)そんな蜘蛛のような青年ではないかい?( *´艸`)君にはギリシャ人ヒーローの代名詞?であるニコラスという呼び名をつけようじゃないか!流星と書いてニコラスと読む、ってね。ところでさ、汀家の間者はあの女性であってるの?ところどころ消化不良なとこがあったのが気になったなぁ。

  • 刺繍好きの体の弱いユァンは“彩師”になることを夢見ている。そんな彼女に婚約者がいることを知る。幼い頃一緒に住んでいたという彼は、思い出して欲しいと彼女に伝える。
    彼の真摯な態度を信じるべきか、利害か絡むのか…

    九月文様といえば、角川ビーンズ。
    角川らしい底堅い設定とストーリーは健在ですが、アイリスらしい作者の好きな様にどうぞ的な雰囲気もありの、中華風の記憶喪失ものとなっております。

    読み切り的なスッキリ感ありですが、一話読み切りにしてはもったいないナ
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2922.html

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著者プロフィール

投稿作『佐和山異聞』で、第6回ビーンズ小説大賞、優秀賞、読者賞を受賞。

「2018年 『華陽国後宮史 龍は桃下に比翼を請う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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