月と羊と吸血鬼 ねじれた世界の聖乙女 (一迅社文庫アイリス)

  • 一迅社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758044011

感想・レビュー・書評

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  • カイエがびっくりするほど紳士的で優しい。ただルナの良さが血が美味しそうな事だけに偏ってしまっているので、性格的な物ももうちょっと描いて欲しかったなと思います。

  • 幻想的で、異種間の恋が好きな尾久山 ゆうか様らしい作品でした。
    表紙と、裏の紹介文から学園もので軽い雰囲気かと思いましたが、思った以上にしっかりしたストリー
    バンパイアに怯えながらも、彼と祖母の関係を知り傷つきながらも好きになっていく、心を許して行く過程と、無防備な彼女を奪うまいと自らの中の獣を自制する彼の葛藤が、とてもよかった。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2645.html

  • 中盤まで読んで、少し好みが別れそうだなという印象はありました。
    最後まで読むと続編も期待できるような、読み切りとしても問題ないようなそんなまとまったラストでした。
    ただ帯の文と本編では確かに間違ってはないけれど、少し想像していたものとは違っていたので★★★☆☆

  • 山下ナナオ先生の表紙に惹かれて購入したのですが、とても面白かったです(*^-^*)

    ストイックなカイエンの性格にキュンキュンしました(●´∀`●)

    終わり方が、続編があってもなくても良さそうな感じだったので、自分としては是非読んでみたいと思いました(*'▽'*)

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