ひねくれ宰相とエルフの姫君―恋をしたまえ、この僕に。 (一迅社文庫アイリス)

著者 : 夏目瑛子
制作 : 黒枝 シア 
  • 一迅社 (2013年3月19日発売)
3.65
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  • 本棚登録 :40
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758044233

ひねくれ宰相とエルフの姫君―恋をしたまえ、この僕に。 (一迅社文庫アイリス)の感想・レビュー・書評

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  • エルフの末裔たる少女は、家族全員に王子妃を
    切望されている。
    しかしある日、それが無理だと分かったとたん…。

    ストーカー? いやヤンデレ? と悩んでしまうほど
    怪しげなヒーロー(笑)に手助けされつつ
    次兄を探す主人公ですが…騙され具合がw
    いやどう考えても連れ回されてるだけ! と
    突っ込みがいがある捜索方法です。
    当初、うっかり王子を見習って(?)彼の事を
    ものすごく疑いましたが。

    心を砕いてくれたから、というのはありますが
    本当にそれでいいのか!? と聞きたくなるお相手。
    あの家にいるぐらいなら、そちらがいいですけどねぇ。
    そして偽次兄、完璧に習得できたようで?w

  • 洗脳されたように家族の言いなりになっていた主人公の元へ、変質者気味のヒーローが現れて恋に落とされる物語。
    理由はともかく、かなりおかしなヒーローなのでその辺を許容できるかどうかで評価が変わりそう。

  • 会話のテンポが良いのでさくさく読める
    ヒーローは押しの強い変態だけど
    ぽんぽん出てくる言葉が面白いのでだんだん応援したくなってくる
    イケメンは何をしてもいいのかなあ
    イラストも好み

  • ヴィクトリアスは残念なイケメンというのが相応しすぎる。表紙とあらすじから想像した内容とは全然違って、ヴィクトリアスが面白すぎて楽しかった。これぞ、いい意味での表紙あらすじ詐欺。

    あー、これ、小野大輔に演じて欲しい……最高。

  • 心がないから彼に心を動かされることはないと思っていたのに、いつのまにか彼の言葉を信じ始めたレナ。でも彼の言葉はどこまでが本当?全部嘘?

    そんな彼女にぞっこんの宰相ヴィクトリアス。
    長年の肩想いの妄想でかなり鍛えた、言葉巧みな愛の表現に、ニマニマと嬉しくなってしまう罠。
    彼のくどき文句にくすぐられながら、中盤での彼の拒絶に鬼キュン。
    彼の気持ちを振り向かせようと、自分の殻を破る彼女にグッときた
    ちみの計画は、No.cが多かったナ。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2826.html

  • ヴィクトリアスが十年かけてこじらせまくった初恋が、漸く進展する大一番なお話ですな。状況にあわせて計画を切り替えていくヴィクトリアスの様子が積年の妄想の重症度を物語ってますが、レナがまた程よくはずしてくれて、なかなかヴィクトリアスの思い通りに行かないとこがよかったな。ただ、最後の終わりかたが、レナのお家事情とか、妖精王の手紙とか中途半端なのが、残念だったかな~。

  • エルフの末裔でもある伯爵令嬢レナは幼い頃から王子妃になるのだと言い聞かされ育った。ところが16歳になったレナを予想外な出来事が襲う。王子は別の女性を婚約者に選び、さらに家族は旅の途中で事故に合い、行方不明になってしまい、跡取り問題で伯爵家は窮地に立たされてしまう。そんな中、兄の親友と名乗る青年宰相ヴィクトリアスが王子と共に現れ、レナの後見人になると名乗り出て・・・。

    感情表現の乏しいエルフの女の子が激しすぎる愛情を持つ策略家青年宰相に猛アタックされて落とされてしまう話でしょうか(笑)

    ヴィクトリアスが予想外でした。表紙のイラストではまさかあんな性格とは思いもよりませんでした。レナへの愛が深くて重いです(笑)でも彼があんな性格になったのもレナの兄クラバートをはじめとしたエルフルト家のせいってのもあるとは思いますが。そりゃあそこまでされたら性格も歪むって(笑)ヴィクトリアスが強烈すぎて、王子とか兄弟たちとか妖精たちとかが霞みます。レナの守護妖精とか可愛いのに・・・。次男シルフォードも色んな意味で可哀相だし、報われるといいですね。あれだけ影でエルフルト家を操っていたおばあ様が後半はちっとも出てこず、兄もいきなり部屋に現れたり、と唐突な展開もありましたが最後はレナとヴィクトリアスが幸せになったから良いのではないでしょうか。
    どことなくビーズログ文庫の恋する王子に似ているなぁと思いました。

  • イラストとあらすじに惹かれて購入しました。

    エルフの末裔の伯爵令嬢レナとそんなレナを10年前に見初めて以来、熱烈なアプローチをしようとするたびに、レナの兄に妨害されて、心が荒んでしまった宰相ヴィクトリアスのお話です。

    イラストのヴィクトリアスは読み終わった後に見ると、内容からのイメージよりだいぶマシな感じがします。顔はいいのに残念な人っていうのがヴィクトリアスのイメージです。

    別の女性と婚約した王子様はとってもいい人で、レナと一緒になってもいいほどでしたけど、王子様の前でヴィクトリアスが毎日レナへの愛の歌を歌っていたら、ちょっと政略結婚しますとは言えなかったかも。まあ、ヴィクトリアスの策略かもしれませんけど(^^ゞ

    一方、レナの兄のクラバートや祖母、叔父様たちは、ほんとにどうしようもない方々でした。ちょっとヴィクトリアスが不憫に思えます。彼がいなければ、もうちょっとヴィクトリアスの性格がましになっていたかもしれません。

    それにしても復活したクラバートは、いったいどこからヴィクトリアスの家に入って、あんな秘密の部屋までたどり着いたのか。そこがちょっと気になりました。

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